137)ウスイロコノマチョウ  チョウの図鑑に戻る 
 ウスイロコノマチョウ(薄色木間蝶、Melanitis leda)は、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に属するチョウ。ジャノメチョウ類では比較的大きい種。低地の薄暗い林内や篠地に生息し、樹液を好む。花にはほぼ来ない。近縁種のクロコノマチョウに似ているが、翅が大きく縦長であること、翅の地色が薄いことで区別できる。また夏型は翅の突出がないクロコノマに対し、本種は夏型も翅外縁が突出する。シロチョウ科のみに見られる脚の爪が二分する特徴、複眼が小さく額が広いなど、コノマの仲間はジャノメチョウ類のなかでも異端な存在である。幼虫の食草はジュズダマ・ススキ・アワ・トウモロコシ(イネ科)、とくにジュズダマとの結びつきが強い。年多化性で、土着地では5月から11月にかけて見られる。越冬態は成虫。分布であるが、土着地は九州南端以南および小笠原諸島。以北では迷蝶の扱いであるが見るのはそれほど難しくない。北海道でも記録がある。国外ではアフリカ区、インド・オーストラリア区。(ウイキペディアより)
 ウスイロコノマチョウの観察は八重山諸島に行った機会のみである。石垣島での登山の際、木陰の中でとまっている時、あるいはその周辺である。全くの偶然で撮影しているといったところだ。写真は、2010年10月31日のバンナ公園、と2012年5月7日の竹富島での撮影をあげる。

     
     2010年10月31日 石垣島名蔵ダム周辺        2012年5月10日 石垣島屋良部岳
   
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作成日: 2017年11月29日