181)シロミスジ チョウの図鑑に戻る シロミスジ(白三筋・白三条、Athyma perius)は、チョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科タテハチョウ科に属するチョウの一種。ミスジチョウの仲間だが、 かなりイチモンジチョウに近い存在。翅の模様はまごうかたなきミスジチョウであるが、体型はイチモンジらしい。ヤエヤマイチモンジとともに両者の中間 的な種とされる。林縁・草原・耕作地のような開けた環境を好み、ミスジチョウ亜科の特徴である滑るような飛翔をする。あまり花には来ず、吸水もしない 。食草はトウダイグサ科のヒラミカンコノキ。成虫は年中見られる。越冬態は不明。分布は、1976年以降与那国島に定着。ほか石垣島・西表島と、横浜 市で記録あり。国外では東洋区。(ウイキペディアより) 八重山諸島も今回で4度目になる。今回は、竹富島を皮切りに、与那国島2日、石垣島3日、西表島2日の計8日間の滞在だ。今回は新たに、タイワン モンシロチョウやイワサキタテハモドキを追加することだできた。与那国の宇良部岳ではテリトリーをはるシロミスジにも再会できた。 2012年5月8日 与那国島宇良部岳 同2009年5月1日 チョウの図鑑に戻る 作成日: 2017年7月11日 |