230)オオシロモンセセリ    チョウの図鑑に戻る 
オオシロモンセセリ(大白紋?、 Udaspes folus)は、チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ上科セセリチョウ科に属するチョウの一種。セセリチョウの仲間としては大きい。前翅先端は丸く、白斑がかなり大きい。似たような種もほかにいないため同定は容易。触角の形状などからクロセセリは本種と近縁とされる。成虫は海岸沿いの林縁、草原など人の手がやや入る環境に生息し、密林や市街地にはいない。花や獣糞、腐果、湿地に来る。幼虫の食草はショウガ科のゲットウ・ハナミョウガ・キョウオウ・アオノクマタケラン。成虫は3月から10月まで見られ多化性。越冬態は蛹(まれに幼虫)。分布であるが、奄美大島以南。国外では東洋区。(ウイキペディアより引用)

オオシロモンセセリとの出会いは食草であるゲットウを目当てに探したところで観察している。石垣島には何度か訪問しているが、最近の状況はチョウの種類も数も減っているように感じる。さみしいことだ。

 
 2012年5月7日八重山諸島竹富島
 
 2012年5月10日石垣島真栄理

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作成日: 2019年7月10日