235)キバネセセリ チョウの図鑑に戻る キバネセセリ(黄羽?、 Bibasis aqulina)は、チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ上科セセリチョウ科に属するチョウの一種。全身が一様に黄褐色のセセリチョウ。分類学的にはアオバセセリと近く、太い胴体と大きな複眼を持つ。触角はセセリ特有のかぎ状であるが、先端がやや長く伸びる。雌は前翅に明色斑がいくつか現れる。低山や市街地ではまったく見られないチョウだが、棲みかとなる高山の疎林や林道などでは多産し、花や湿地を求めて敏速に飛翔する。越冬態は2齢幼虫。幼虫の食樹はウコギ科のハリギリ。葉に1つずつ産卵する。成虫は年1回発生し、7〜9月に見られる。分布であるが、北海道・本州・四国・九州および対馬。標高の高い山地に棲むため内陸性を示す。国外ではミャンマー、中国大陸、ロシア極東、朝鮮半島。(ウイキペディアより引用) キバネセセリとの出会いは多い。北海道に行く機会が比較的多く、6〜7月の遠征ではいつでも撮影している。花にも、葉先にでも止まってくれ、あまり苦労なく撮影している。 2016年7月11日北海道阜県中津川駅周辺 2010年7月16日北海道ニセイカウシュッペ山 2010年7月18日北海道山辺 チョウの図鑑に戻る 作成日: 2019年7月10日 |