252) ヒメイチモンジセセリ   チョウの図鑑に戻る 
 
ヒメイチモンジセセリ、学名は Parnara bada。分布はあまみ諸島の南、南西諸島に生息している。最近では数を減らしている。沖縄本島、石垣島、小浜島、西表島、与那国島 で確認されている。食草は、イネ、ススキなどイネ科の植物。.吸蜜植物(ニガウリ、タイワンレンギョウ、ランタナ、センダングサ類やランタナなどで吸蜜する。平地や低山地の草地を好む。
 私にとってはヒメイチモンジセセリは確認が難しく、それらしい出会いは幾度かあったが、2015年の5月の遠征で撮影した個体がそれだと判断できるくらいである。

 
         2015年5月18日 石垣島                  

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作成日: 2018年7月31日