256)ホシチャバネセセリ  チョウの図鑑に戻る 
 ホシチャバネセセリ(星茶羽?、 Aeromachus inachus)は、チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ上科セセリチョウ科に属するチョウの一種。前翅長は15mm程度で、日本のセセリの中で最も小さい。コチャバネセセリに似るがさらに小さく、白斑が顕著に表れ、翅裏には黄褐色の鱗粉を吹く。低山地から山地にかけての林間、林縁などで見られ、花によくとまる。越冬態は3齢幼虫。食草はオオアブラススキが確認されている。成虫は暖地では6月から8月にかけて年2回発生、寒冷地では7月から8月にかけて年1回。分布は、国内での分布域は分断されている。青森県東部〜岩手県西部、奥羽山脈〜甲信越地方、中国山地、対馬。国外ではロシア極東、中国、台湾、朝鮮半島。(ウイキペディアより)
 撮影は、富士五湖の本栖湖周辺で行った。ミヤマカラスシジミの最盛期にあわせて訪問した。ホシチャバネセセリに間に合い、ヤマキチョウが出始め
の季節だった。3種を同時に撮影できた。ホシチャバネセセリはややスレ気味だった。

  
   2013年7月31日 山梨県本栖湖周辺               同左
   
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作成日: 2017年6月29日