57)ウラクロシジミ チョウの図鑑に戻る ウラクロシジミ(裏黒小灰蝶、Iratsume orsedice orsedice)は、チョウ目シジミチョウ科に属するチョウの一つ。ゼフィルスの一員。尾状突起はあるが舌 状部を持たない変わった形の翅を持つ。オスの翅表は真珠のような輝きを持つが、メスは茶褐色地に灰青白色の斑紋があるのみ。翅裏はミドリシジミ 類によく見られる濃淡二色の縦帯が通り、外縁部には黒斑が並ぶ。名にたがわず黒っぽいが、和名に取り上げるほど他のゼフィルスと大差があるわけ ではない。オスの占有飛翔は夕刻。食樹はマンサク科のマンサク。森林性が強く、疎林には少ない。本州の日本海側と九州・四国・南北海道の一部に 分布するが、数は多くない。越冬態は卵。(ウイキペディアより) 比良山系の検索からは結構多彩なミドリシジミが確認されている。これを頼りに、林道と登山道をあちらこちら歩いた。過去の記憶の呼び戻しと次の 登山の下調べ、体力の維持等を目的にした。ミドリシジミは13種中、5種を撮影できた。ウラクロシジミは初めてだった。 2012年6月27日比良山系坊村 チョウの図鑑に戻る 作成日: 2017年6月25日 |