76) クロシジミ  チョウの図鑑に戻る 
 クロシジミ(黒小灰蝶 Niphanda fusca)はチョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ヒメシジミ亜科に分類されるチョウ。前翅長は17〜23mm。翅裏は明灰色の地
色で、濃い灰色の大きい斑紋が現れる。翅表は一様に黒色で外縁は白い。ヒメシジミの仲間であるが草原や市街地にはおらず、人の手の入る二次林
などを住みかとする。成虫は年に1回、6-8月頃に発生する。幼虫は、若齢のうちはアブラムシなどの分泌物を摂取するが、2齢後期になるとクロオオアリ
の巣内でアリに育てられ、翌年の6-7月頃に蛹となる。越冬態は幼虫であるが、齢数は不定。分布であるが、中国、朝鮮半島に分布。国内では本州(福
島県以南)から九州、対馬にかけて分布するが、生息地は局所的である。(ウイキペディアより)
 Iさんの好意により、オオウラギンヒョウモンの撮影に秋吉台に行く機会を得た。ちょうど、クロシジミの時期でもあって、案内をしていただいた。何箇所
か回ったが、いずれのポイントでも撮影をすることができた。Iさんとの付き合いのスタートになった。

   
      2013年7月10日 秋吉台                      同左                     同左 
   
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作成日: 2017年6月28日