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壱万打ありがとう御座いました!!


この度、当閑古鳥サイトも無事、壱万Hitを迎えることが出来ました。
これも偏に、お越し下さる皆様のお蔭で御座います。

閉鎖を決意してから早一年。
何とか今連載している小説だけは完結させなければと云う思いだけで、
今日までサイトを運営して参りました。その思いは、今も変わっていません。

運営中、私の我が儘でサイトを休止させていただいたこともありました。
入り口に訳の解らないクイズを設けて、来訪者の方を混乱させたこともありました。
中には、このサイトは何時閉鎖するのだろうと、薄氷を履むような思いで
恐る恐る覗いて下さった方も、居るのではないでしょうか。
今思い返してみても、管理人らしいことは何一つ、満足に出来なかった
最低の管理人だと思います。

それでも―――

それを承知の上で、こんな無愛想な管理人とお付き合いして下さった方に。
胡乱なレスしか出来ないこんな奴に、
BBSやメールで励ましの言葉を掛けて下さった方に。
更新が滞りっ放しのこんなサイトを見捨てずに、
管理人の書き散らかした駄文を読みに来て下さった方に。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。本当にありがとう御座いました。

今後は、相変わらず拙い言葉ではありますが、
少しでも皆様の心に残るようなものを書き続けたいと思っております。
どうか今暫く、この情けない管理人と当拙サイトの行く末を
温かく、長い目で、見届けてやって下さいませ。


2003.9.19.  綾瀬みのる 拝








人閑話


綾瀬:「それでは改めまして、壱万Hitありがとう御座いました!!
    今日、こうして一つの大きな節目を迎えることが出来たことを、心から感謝申し上げます」(深々)


はとり:「今日までこのサイトが存続したのは、或る意味、奇跡だな」

紫呉:「最初は洒落のつもりで作ったサイトだったもんねぇ。
    今は閑古鳥が巣を作って、その雛が孵ったくらいの賑やかさ?」


綾瀬:「そう、それ!!何事も長く続けていれば良いことがあるって
    本当だよねぇ・・・」(しみじみ)


紫呉:「そう思ってるんなら、更新しなよ」

綾瀬:「ぐぅ。それは云わないお約束。(←?)
    でも今月一杯は、壱万Hit記念企画をするつもりです」


はとり:「確かこの『感謝文』も、その企画の一環だったんだよな?
     俺がさっき確認した限り、ネスケでは上手く表示されて
     いなかったようだが」


綾瀬:「ギャース!!ネスケの方、マジ済みません。
    私がHTMLを滅茶苦茶に弄ったばかりにこんなことにぃぃぃ〜!!」(泣き崩れ)


紫呉:「・・・CGIを勉強する前に、先ずはHTMLを勉強したら?
    この頁も、矢鱈重いし。来訪者の方に迷惑だと思わない?」


綾瀬:「仰る通りで御座います。今回、色々ごちゃごちゃと背景を入れておりまして。
    重い上に、駄絵が表示されていない可能性がかなり高いか、と。
    というわけで、元の線画を
此方に(←勇気のある方のみクリック)用意してみました。
    因みにまだ色を塗っていません。
    興味のある方はどうぞ持ち帰って、貴方色に染めてやって下さいませ。
    また、BBSかメール等で私に一言云って下されば、これの約三倍の大きさの原画を
    貴方の元へ(こっそり)お届け致します」


はとり:「・・・冗談にしては、目が真剣だが」

綾瀬:「いや、本気ですって。私が塗ったら何時まで経っても上がらないし。
    しかもこの線画だって、去年下絵描いたまま、放置してあったものだったり」


紫呉:「うわ、最低」

はとり:「怠慢だな」

綾瀬:「うわぁぁん!!だってだって・・・間に合わなかったんだもん・・・っっ!!!」(泣叫)

紫呉&はとり:「問答無用。管理人失格!!」(ズビシッ)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−間−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


紫呉:「じゃぁ、此処からはちょっと真面目な質問。
    サイトを開設して良かったことは?」


綾瀬:「それはやっぱり色々な方々と、交流出来たことですよvv
    初めてメールをいただいた時は、それこそ天にも昇る心地でしたし。
    あとは、小説の感想を英語でいただけたことでしょうか」


はとり:「・・・ほう」

綾瀬:「恐らく韓国の方だと思うんですけど、どうも翻訳して
    読んでいただいているようで。
    うちのサイトはテキスト系だから、開設当初から、
    海外の方との出会いはないだろうと諦めていたんです。
    そこへ私の書いたような駄文を読みたいときましたから、
    正直、ちょっと感動しましたね。
    "はぐれ"は世界を越えて愛されてますよ」(笑)


はとり:「あの陳腐な表現が、何処まで伝わったのか・・・疑問だな」

紫呉:「僕もはーさんに同感。それじゃ、質問を変えるけど、
    逆にサイトを開設して困ったことは?」


綾瀬:(待ってましたとばかりに)「そりゃ、もう毎日困ってますよ〜
    とりわけ、特に困ったのがあのサイト発覚事件(?)でしょう」


はとり:「あぁ、このサイトが期間限定サイトになった原因か」

綾瀬:「あたしゃ、腹括った今でも、ビクビクしてますよう。
    夜も眠れなかった当時よりかはマシですけど。
    あとは、PCが壊れた(正確にはバックライトが点かなくなった)時!!」


紫呉:「あの時、若しも今の新PCが見つからなかったら、このサイトも終わってたね。
    あっははー」


綾瀬:「いや、笑い事じゃなく、マジで焦りましたよ。あの時は。
    最近の大ピンチはまだ記憶に新しい、復活時のデータ消失」


はとり:「結局、何が原因だったんだ?」

綾瀬:「MOのドライブそのものがいかれてたみたい。
    入れたディスクの中身が全てパーになる、恐怖のドライブ」


紫呉:「くだらない企画がパーになって、僕とはーさんは命拾いしたけどね。
    最後に今後の抱負・・・あったら聞かせてよ」


綾瀬:「むぅ。もっとがんばらにゃあかんなぁ・・・とは思ってはいるんですが。
    如何せん、遅筆な上に筆不精ですからねぇ。
    取り敢えず、最終目標は立つ鳥跡を濁さずの如く、
    キレイにサイトを閉鎖することでしょうか」


紫呉:「それ、抱負じゃないし」

綾瀬:「いいんですよ。所詮、うちのサイトは自己満足の世界で成り立ってるんですから。
    ぶっちゃけ、まだやり残したこともありますし。
    それをやり終えるまでは閉鎖出来ないなぁ、と。
    はぐれネタであれをやっておけば良かったと、後悔だけはしたくないですね。
    それでは・・・・・・」


紫呉:「こんなくだらないものを最後まで読んでくれてありがとう」

はとり:「あの馬鹿は、今現在、壱万Hit記念小説を書いているようだ。
     全く、だから予め書いておけと忠告したのだが・・・・・・
     相変わらず計画性のない奴で済まない」


綾瀬:「あぁっ!?私のシメのセリフが・・・・・・っっ!!!
    うぅぅぅ・・・こんな情けない奴が運営しているサイトではありますが、
    どうか今後とも、宜しくしてやって下さい〜!!!」(滝涙)