室野井洋子

1958 - 2017

資料と回想



いま・ここに とどまることのない モアレを透かして あの世がのぞくものなら
この世の端をつたう歩行が 死(生)のかたちを あらかじめえがくものなら
  








ダンサーは消える
室野井洋子著

「ダンスは創るものではなく
みずからのからだに
動きを、形を、色を、音を、ことばを
じぶんを、他者を、環境を、空を
見いだしてゆく作業です」

舞台の上の一線を越える苛烈さにも、
日々の生活の機微の中にも、
たちあらわれてくる「踊る身体」。
そのうつろいゆく肌理(きめ)を精確に把握すること。
ダンサー室野井洋子の40年にわたる実践の中で綴られた、
踊り、身体、稽古の言葉。


発行:ザリガニヤ  発売:新宿書房
B6判/212頁/並製
本体2000円(税別)
ISBN978-4-88008-476-3 C0073

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