ポルトガルの道23 ジェントルマン? Viana do Castelo 6月20日 日本出発から60日目 キッチンに下りて行ってコーンフレークに牛乳。パン少しとヨーグルトに〆はコーヒー。ジャンピエールはいつも食べずに出発するようだ。6:55少し遅めの出発。今の時間では既に太陽は上がっている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まだ時間前だが扉は開いていたので入ってみる。年配の男がいて、この人が管理人のようだ。いつもオスピタレロには会話のとっかかりの積りで「そいではぽん(日本から来た)」と先に言っている。すると「日本はグーッだ。チナは」と立てた親指を逆さにした。こういうのってたまにあるんだよね。だから日本から来たと言ってる訳じゃないんだが、日本人が礼儀正しいと言うのは世界共通の認識だと思う。ありがたいこってす。 時間前に受付はしてくれたが、ベッドルームにはまだ入れないそうだ。バックパックはここに置いといていいよと言うので身軽になって昼飯を食べに行こう。近くのカフェでボカディージョとビールで3.5ユーロ。カフェなのに安かったな。食べ終わって外に出たら、昨日のアルベルゲでネイルアートしたイタリア姉ちゃんが道端でタバコをふかしていたのでお喋り。この人はもうひとつ先まで進むらしい。ブエンカミーノ。 ここからの巡礼路が心もとないので明日の為に矢印を探すことにする。地下道を通って向こうへ行ってみるが、どうにも見つからない。ご婦人巡礼の二人が通りのテラス席で食事していたのでカミーノは?と聞いてみるが、この二人もはっきりとは分かってないようだ。仕方ないので帰ったらオスピタレロに尋ねてみようか。帰り道にあったスーパーでトニカと飲みたかったファンタオレンジを買ってアルベルゲに戻る。 アルベルゲはまだ受付前だが、昨日一緒だったメタボのお姉ちゃんの他にも何人もが到着してきた。その内4人は昨日のアルベルゲで一緒だった人たちだ。この分だともっと来そうだな。チェックインが始まり、オスピタレロは私が一番の到着だったことを覚えていたので最初に受付してもらえる。6ユーロでバスタオルが渡された。へー、アルベルゲでバスタオル付きなんて珍しいな。自分のタオルを濡らさないで済むのはありがたい。 さっきのスーパーにまた買い物に出かける。その前に路銀が心もとなくなってきたのでキャッシングだ。今回は200ユーロが限度だった。ATMでは200か300が普通だが、まれーにそれ以上を借りることができる。ATM 使用料がいくらか掛かるので、どうせなら多めに借りた方が何かと便利と思うが、それもATM 次第なので仕方がない。スーパーでは1リットルビール、ヨーグルト2、パン1袋にカット野菜で4.62ユーロ。キッチンに戻ったら冷凍庫に入れておいたファンタが消えていた。側にいたメタボの姉ちゃんも知らないそうなので、誰が飲んでしまったんだろう。ちょっと残念。 ![]() 買ってきた野菜はいつものようなレタスが主かと思ったが、開けてみたらキャベツや人参だった。キャベツの千切りなら生で食べられるけど、大きめにカットされてたんじゃ困ったなと言ってたら、エステルが「それはスープ用だ」と教えてくれる。仕方ないので面倒でもスープを作ることにする。 このベッドルームは昨日一緒だった人達がほとんどで、気安さがある。私は1番でチェックインしたのでお気に入りの下段ベッドを確保したが、夕方には全てのベッドがいっぱいになる。遅く到着して来たおばちゃん二人連れは上段しか残ってなかった。これがまた通常の2段ベッドより高くサイドの柵はなし、もっと悪いのは上り下りの梯が備わってなかった。上段ベッドになったおばちゃん、下りる時にエライ苦労をしている。もう一人の元気な方のおばちゃんが「ほら次はここに足を掛けて」と死んじゃいそうな大騒。 私より年上に見えるし、あれじゃぁ大変だなと気の毒に思い、昨年、座骨神経痛で苦労してたときにギャエレが下段ベッドと交換してくれたのを思い出して自分の下段と交換してやろうと考える。その下段ベッドには若い女性のエステルがいるので、好き好んでエステルの上段ベッドに移るんじゃないよと言いたいから、一応、おばちゃんが大変そうなので交換してやろうと思ってると一声掛けておく。まぁ殆どは身振りでだけど。 ![]() 二晩一緒だった日本人によく似ている顔のコリアンレディーが到着してきたが、ベッドルームはもうひとつの方になったようだ。私は夜中に必ず1回はトイレに起きるので、上り下りが苦労の上段ベッドなので今晩は睡眠導入剤のお世話になって朝までグッスリする作戦。 ポルトガルの道24へつづく |