北の道25 初顔の日本人Tさん登場 Canping Deva![]() 数人がほぼ同じ時間に出たので前後にパラパラと巡礼が見える。町を抜け歩いているとオビエドとの分岐点が現れる。分岐の真ん中にはどかんと家があって、とても特徴的な分かれ道だ。ほとんどの巡礼がここで写真を撮るだろう。そこを過ぎると徐々に山登り。昨日のアルベルゲで一緒だったイタリアの女の子が二人で歩いている。白い体育帽みたいのをかぶっているのがお洒落なイタリア女性らしからぬダサダサな格好に見える。 ![]() 日本人のおじさんTさんと会った。あら珍しい初対面の日本人だ。本当に今回は日本人と良く会うなー。Tさんは友達夫婦に誘われて初めてのカミーノだそうだが、友達夫婦は昨年フランス人の道を歩いたそうだ。今回奥さんの方に故障がでたため夫婦は治療のためにカミーノを離れてしまったが、Tさんはその後も一人で歩き続けているとのこと。英語もスペイン語も駄目だし初めての巡礼なので不安だったがスマホに優秀なアプリが入っているので何とか歩けているとのこと。詳細な巡カミーノ情報に加えてアルベルゲ情報も見られるアプリで、GPSと併用して迷うことはないそうだ。これが無かったら歩けないと言っている。 ![]() Gijonの町が遠くに見えてからが長かった~。半端に道を覚えているから尚更ながく感じるのかも知れない。24キロふた山越えてGijon のキャンピングデバに到着。チェックイン前に着いたので大きな施設の中を探検。外のテーブルで一杯やってる昨日の3人組がいたので仲間に入る。イタリア、ドイツ、スペイン日本と誰も英語ネイティブがいないけど結局共通の言葉は英語になった。トシに見える割に軽い感じなのでイタリア人かと思ったのはドイツ、口数が少なく実直そうでいかにもドイツに見えたのはイタリア人、スペイン人はラテン系そのもの。 ドイツのマイケルは昨日のアマンディでベッドに短パンを忘れたので教えてやった男。スペインのアルトゥロは竹の杖を突いており、カタカナで「アルトゥロ」と彫られていた。日本の女の子が彫ってくれたらしい。 Gijonはスペイン語読みでは「ヒホン」になる。英語ネイティブは「ギジョン」と発音してるがどう読んでも通じる。でもスペイン人には通じないんじゃないかな? チェックインしてベッドは好きなのを選べたが2段ベッド4台の部屋に5人。他に空いてる部屋が2つもあるんだからゆったり使えばいいと思うんだけど、スペイン人が気を効かせて自分は上段にするなんていうので移動できない。なんでかな?同じ部屋に何度も一緒になっているスロバキアのドミニカも入ってるし狭い部屋が一層狭く感じる。 ![]() 北の道26へつづく |