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2024/3/20 - 6/15
今回歩いてきたルートです。
イベリア半島最南端のアルメリア(Almeria)からグラナダ・コルドバを経てメリダまでがモサラベの道、メリダからGranja de Moreruelaまでが銀の道、そっからサンティアゴまではサナブレスの道という奴です。
2019年に立てた計画では、グラナダを出発地にしようとしてました。
理由は、グラナダは超有名地なので、日本からの飛行機が降り立ったマドリッドから簡単に行けそうだから。
でも、後にアルメリアへもバスや電車が出ていることを知ったので、だったら一番遠いアルメリアスタートにしようと変更しました。そもそもモサラベの道と言うのは正式にはアルメリアがスタートの地らしいです。
そのスタート地点アルメリアからゴールのサンティアゴまで1,400kmらしい。
イベリア半島を南から北に向かって斜めに縦断するルートで痺れます。
アルメリアからグラナダまでは、有名なシエラネバダ山脈の端っこを歩くようです。シエラネバダ山脈って、アメリカとスペインの両方にあったんですね。
予定ではその先、フィステラ・ムシアまで歩こうと思っているので合計1,500kmほど。
サンチャゴ巡礼では必ず最後はそこまで歩いてシメにしてるので、何とか歩き通したい。
コロナ前の2019年なら別ルートの1,535kmを元気に歩いているけど、体力低下を実感してるのでどうなるか分かりませんな。
駄目だったら行けるところまで行って帰って来るしかありません。
翌年また残りを歩きに行けるし。
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