長崎五島の旅2 初の九州上陸おまけに長崎

10月5日 成田空港第3ターミナル

朝起きるとあんなにいた人達は殆んど居なくなっていて、広い待合所には私が一人だけ。皆さん早朝便だったのかな。私のフライトは11:40なので、松屋でのんびり朝飯。とろろ焼き魚定食680円を食べて歯磨きしてまったりしている。旅先の定番、飲むヨーグルトも飲んで体調を整えておきます。これ大事。


構内には警備のロボットがウロチョロしていて、きっとカメラのモニターは空港の交番か宿直室でお巡りさんが覗いているんだろな。ゆめゆめロボットだからと悪戯してはいけません。

預け荷物にするためにバックパックの内底を外して中を広くして長いポールを差し込む。お陰で大きいプラケースと今回初採用したマットは機内持ち込みになった。若干心配していたサイズオーバーは何てことなく通過。帰りの飛行機も同じだろなおい。

セルフチェックインは簡単だった。氏名(ローマ字)と乗る飛行機の便名入れるだけで荷物に着けるタグがニョロニョロと出てくる。剥がす部分は赤く示してあるので、そこを剥がしてバッグにいわく(これ方言?)。だが出発2時間前にならないと荷物は流せないらしい。


待つことしばし、時間を過ぎたので係のお姉さんに聞きながら手続き再開。タグを付けたバックパックを箱に載せてタブレットに送られてきたバーコードを受け付け機の青い光にかざしてOK。教わりながらなのでスムーズに進みました。

他の客の機内持ち込み風景を見ていると、重さをチェックして縦横の寸法を計られている。ここでオーバーすると高い超過料金を取られるらしい。私はポールがあるのでどうしても初めに追加料金3000円をはたいてるが、チェックイン時に追加すると高いってどのくらい高いんだろう?4000円?5000円?


久し振りの飛行機嬉しい。ジェットスター、初めて乗ったけどいいじゃん。飲食物は別料金でテレビもないけどあっという間に着いてしまう国内便にそんなのいりませんがな。窓側の席なので離陸風景を動画で撮ってみる。

2時頃、長崎空港に到着してバックパックからポールを引き抜き、時間を掛けて通常モードにしていたら回りの乗客は誰もいなくなった。係のお兄ちゃんが私一人いなくなるまで待機していました。すまんね遅くって。


陸の孤島、空港から長崎市内へはバスで一時間くらい、1200円。降りた駅前から近いところに二十六聖人記念館があるのでお参りしました。隣が博物館で500円なり。受付にいた二人のご婦人とお喋りできました。館内がらがらなので。


フェリーターミナルも見ておきたかったけど疲れたので神父さんが予約してくれてた東横インへ。神父さんにお礼の電話してみたけどでんわ。50年来の付き合いがあるS神父さんは長崎のカトリックセンターにいて、そこはユースホステルみたいのを経営してたので部屋はいっぱいあるから泊めて貰う作戦だったが、ここもコロナで閉鎖になってしまい私を泊めることもできないそうだ。その代わりに予約してくれたってことです。ありがたや。

ホテルにチェックイン。やっぱり神父さんが支払い済みだった。私は今時、携帯電話を持っていないので部屋の電話で神父さんに連絡取ろうとするのだが、3回とも失敗。ホテルの室内電話から携帯には電話できないのかな?じゃぁ公衆電話を探そうとふらふらと町に出る。ないわないわ、どこにも公衆電話なんてありませんがな。どゆこと!?結局フェリーターミナルまで行ってしまうがここにもありませんよ。えーっ、そんなことある?!

折角行ったついでに明日乗る九州商船の時刻表をゲットして、コンビニで今晩の食料を手に入れてホテルに帰りました。再度部屋から電話すると、やっとのことで繋がる。ホテルを取って貰ったお礼を言って、お礼に食事をおごりたいと言うも時間がないとのこと。まぁ急なので仕方ありませんな。

今度は部屋から五島福江市の安宿へ電話してみる。一番安いと評判の「にしき荘」はフルだったが、次に安い「旅の宿」はオッケーだった。素泊まり3000円って今までの素泊まりで最低だろう。にしき荘なら2000円らしいけど。取り合えず明日の宿だけは確保できたので安心しよう。

本日の歩数 10,957歩

長崎五島の旅3へつづく