19 サンティアゴ連泊 7/4(金) サンチャゴ、アルベルゲメノール2日目。旅立つ必要がないのは気楽だねー。 連泊だけどメノールの都合でベッドは換えなくてはならないのでちょっと面倒。台湾のお姉様達はベッドチェンジはしなくても良いそうだ。 ![]() キッチンで玉子焼きを作ったけど火加減がわからず今日も焦がしてしまった。パンは誰かが置いてったのをトーストして戴く。新品のスープの元があったので確保しといた。メノールの最大の良いところ。 9時半になったので言われた通りにレセプションで今日のベッドを割り当てて貰う。掃除の時間は部屋に入れないのでバックパックはどうするんだろうと尋ねると、レセプションの脇に置いていいそうだ。だよね、メノールの都合でベッドを移るんだから。これで身軽にサンチャゴを徘徊できます。 ネットが使えるうちに明日から歩くポルトガルの道を念入りに調べ直してからオブラドイロ広場へ遊びに行く。今日も到着してきた巡礼で賑わっているので楽しい。佐藤夫婦に会えるかと期待したが、今日も会えず仕舞い。今日会えないともう会う機会がなくなってしまうので惜しい。 丁度11時になるのでカテドラルの中に入ります。ミサは1時間前に入るのが調度良いです。座席はまだまだ余裕があったが、ものの数分で席を探す人がうろちょろし出す。その後も続々と入って来るので、もう入口では入場制限が掛っていることだろう。 ![]() 今日は運良くボタフメイロのグルングルンがありました。既に5-6回は見てるので撮らなくても良いやと思ったけど、やっぱり撮ったので見てください。動画でも撮ったけどフェイスブックからダウンロードの仕方が分からない。 ミサは1時前に終わったので、その足で元修道院ピナリオのレストランへ直行。1時オープンらしく、まだ扉は閉じたままでしたが本日のメニューが書かれた紙が入口に貼り出されてます。入り口で待っているとオーストラリアのおばさまバーブがやって来ました。この人とはプリミティボの道で何度も何度も会っていた人で、いつも荷物の配達を利用する人なので自分は追い抜かれる一方でしたが、不思議と出会う人なのでした。 ![]() 私と同じく昨年初めてこのレストランを知ってお気に入りになったそうです。当然二人共一人旅なので相席にしました。結果的にこれが良かったです。殆ど翻訳を介してのお喋りだけど、それでも楽しくランチを楽しめました。テーブルには初めから赤ワインが載っていたけど、バーブが白ワインに交換してもらってました。二人で飲み干してしまうと今度は赤ワインを貰いました。2本飲んでも同一料金です。 メインの料理は私はチキンだったかな?バーブは別の料理でしたが、思っていたのと違ったようでウェイターを読んで「これ○○なの?」と尋ねていました。 バーブに初めて会ったのはアルベルゲの庭にパエージャ業者を入れた宿だったが、バーブはそこでも赤ワインを飲んでいた姿を覚えているので相当な酒飲みらしいのは想像ついてましたから驚きません。 元の仕事は私の娘と同じ看護師と言うのも共通点があって楽しかった。日本には何度も来ていて、北海道、長野、青森などのスキー場で楽しんだ写真を見せてくれました。日本に来たことある人や日本が好きと言う欧米人はとても多いです。 日本にはバーブと同じ名前の歌手がいたと教えてから、彼は男だと伝えると変な顔をしてました。バーブ佐竹を知ったのは大昔なので、バーブは男性名だとばかり思い込んでいたが、実は女性名だったようです。バーブ佐竹自身も女性名とは知らなかったんじゃないかな? ![]() バーブのカメラでも撮ったので、あとで送ってきてくれたのが上の写真です。今度日本に言ったら連絡すると言ってました。何度も日本に来ている人なので本当に来そうですが、連絡が来たら私はどうすればいいのかな? ![]() 食後はひとしきり広場で巡礼ウォッチングしてから、アルベルゲメノールに戻ってシャワーと洗濯。夕飯は昨日仕入れたジャガイモと玉ねぎに玉子を加えてスープを作ります。それと帰りに買ってきたソーセージ入れて栄養タップリです。 明日からは2本目のカミーノ、ポルトガルの道が始まります。 ポルトガルの道メニューへ メインメニューへ |