銀の道52 Outeiro - Santiago サンティアゴ到着 6月17日 ![]() ![]() やがて見覚えのある通りが現れてきた。銀の道がサンチャゴ市内へはどこから入ってくるのかとても興味があったが、ポルトガルの道からの進入路と同じようだった。何度も買物したことのあるパン屋の横を通ってカテドラルへの坂道を登っていく。このパン屋さんは日曜日もやってるしシエスタ中も開いているので節約巡礼者の強い味方だ。 ![]() 巡礼証明書をもらう人の列がこれでもかと続いていて廊下をグルッと回って外まで伸びている。その中にドイツのヨセフとインゲ夫婦の顔もあって再開を喜び合う。私が並ぶとその後ろにも続々と到着した巡礼が並びだして、あっという間に数十人が後に付いた。 無料で発行されるコンポステラーノの他に、初めて距離証明書3ユーロも貰ってみる。今までで一番遠くから歩き始めたので記念だ。係の人は銀の道が何キロあるのか分からないようで、隣の係に聞いてからSevillaから1,007kmと記入してくれた。しかし折角もらった距離証明書だが、これは数日後には残念なことになってしまうのだがちょん。 ここには同じ建物の中に国鉄RenfeとALSAバスの出店がある。明後日はオビエドに移動してプリミティボの道を目指すのでアルサのバスチケットを買っておく。オビエドへは列車でも行くことが出来るが、それだと乗換えが入るので却下。バスなら乗り換えなしでオビエドに行くことができる。しかも列車より安い。 11時40分に発行してもらえたので、12時からのパラドールのタダ飯にあり付けるかと急いで行ってみるが今日は誰も待ってなかった。あれ?ばかに空いてるなぁと思いながら時間まで待ってみるが一向に誰もやってこない。ギャエレ達とはここで待ち合わせすることになってたんじゃなかったかな?私の勘違いだったのか?時間を過ぎるとパラドールの人が外からチラッとこちらを覗いてみるが、何も言わずに行ってしまった。今日は一人だけだから中止になった!?訳が分からないが無いらしいのだけは分かったのでスゴスゴと退散する。仕方ないからカテドラルのミサに参加するか(こら)、バチが当たってミサには入場制限が掛かったので入れなかった。 ※お役立ち情報 カテドラルのペリグリノ(巡礼)ミサは12時からですが、1時間前に入ることをお勧めします。それでやっと座れるくらいで30分前の入場だと満席の可能性大です。さらに、入場者数が定員(人数は適当だがいっぱいになること)に達すると入場制限がかかり入ることが出来ません。中を見たくてもみんな入り口の通路に並んでミサが終わるまで待ちぼうけです。 余りに暑いので巡礼事務所に戻って自販機から1ユーロのコーラを買って飲み、エネルギーをチャージしてから糞暑い中をメノールへと移動する。買物する元気なし。メノールの一番良いところはWi-Fiが誰でも快適に使えるところだ。受付では2泊するので26ユーロのお支払い。去年より1ユーロ上がってんじゃん。指定されたベッドへ行ってみると昨年までは軍隊が使うような毛布だったのがお洒落な薄掛け布団に替わっていた。値上げの原因はこれか! ![]() あれ?テーブルから少し離れた通りを見覚えのある人が歩いているのが目に入る。昨年、北の道で仲良くなったセルジオに似ているので大きな声で「セルジオーッ」と2回呼びかけたが無反応で行ってしまった。髭ボーボーはあちこちに居るので見間違いだったのかなぁ?セルジオはイタリアから海路を挟んでスペインに上陸。バルセロナからサンチャゴを目指しているのをセルジオのフェイスブックで知っている。時期的には私とここで会っても不思議ではないが、まっさかなー。 店を換えて夕飯を食べに行こう。昨年、イギリス人の道を一緒に歩いたスペイン家族に誘われて行ったはいいが満席でて入れなかったレストランに行く。 ![]() ![]() ![]() Wi-Fiがある所でセルジオのフェイスブックをチェックしたら、私たちが見ていた路上コンサートの模様がアップされていた。えっ、じゃぁやっぱりあれはセルジオだったのか!グーグル翻訳でイタリア語にしてセルジオに送ったらやっぱりそのようだ。返信には、明日の巡礼のためのミサに行くのかと書かれていたので、あした運が良ければ会えるかも知れない。 銀の道53へつづく |