《バター食パン(2)》
ルヴァンリキッド+はるゆたか

焼:2020年 6月 13日

 「バター食パン」の第2弾。今回は1斤×2です。



 前回同様、よつ葉のバターとスキムミルクの組み合わせです。くせがなく、期待します。


 強力粉は前回1.5斤の400gから500gに増量です。それに伴ってバターもしっかり増量しました。従来の2倍以上です。これでバター食パンと名乗れます。対して塩、砂糖は従来と同じです。


 バターを増量した分、水を減らしました。またもやバランスがピタリで、よくまとまりました。こね上げ温度は28.6℃。


 一次発酵。石窯ドームオーブンのスチーム発酵機能35℃1時間30分。発酵後のパン生地の温度は32.3℃。やはり高め。


 490gずつ2つに分けてベンチタイム。パン生地の温度は、ベンチタイム前も後も30.6℃。


 35℃1時間30分で、東芝ドームオーブンの天井ぎりぎりまで発酵しました。


 いつもの通り、手動180℃30分で焼成しました。7分で前後を回し、プラス7分でアルミホイルをかぶせて15分焼成しました。


 いい焼き色と香り。バター感が出ている感じがします。
 いただくのは、例によって明日朝。


 

 翌朝。
 しわは出ていますが、やわらかそう。


 1斤×2はスライスすると迫力が違います。


 丸いハムを乗せると、パンの大きさがわかります。お味の方は、砂糖と塩は控えめで、バター感も感じられ、おいしい。自分が作る食パンの中でも、高級食パンに分類されます。でも業務用バターなので、コストは意外にかかっていません。1枚あたりのバター量はたいしたことないので、毎日食べても大丈夫かも。
 欲を言えば、ドリュールを塗ったトップが硬いので、今後の課題とします。


 ところで、ルヴァンリキッドはつぎ足しをしたらまた爆発しそうになっています。早く次を考えないと。