《黒糖くるみ食パン》
ルヴァンリキッド+春よ恋

焼:2020年 9月 1日

 黒糖レーズン食パンに続き、また変化球で黒糖くるみ食パンを作ることにしました。分量は前回とほぼ同じです。前回二次発酵に2時間10分かかったのは、もしかして「とかち野酵母」との相性か?と思い、「サフ金」を使うことにしました。 2日に分けてのパン作りは第22弾で、スタンドミキサー使用は第19弾です。


 くるみはあらかじめトースターで軽くローストし、バターの投入と合わせて終了7分前に投入しました。今回も上滑りせず、よくまとまりました。20時間くらい冷蔵庫で低温発酵させるので、大きいボウルに入れました。


 翌日夕方再開です。思惑通り、ラップにあまり付かず、大きくふくらみました。


 オーブンのスチーム発酵機能35℃で1時間45分二次発酵させました。前回の2時間10分より早まりました。なぜ?


 溶き卵のドリュールを塗りました。若干窯伸びしました。


 またまたいいつや。高さは17.5㎝。久しぶりの迫力。いただくのは明日の朝。


 

 翌朝。ビニル袋に入れておくと、ミミまでふんわりやわらかになっていました。溶き卵のドリュールも黒糖くるみパンのイメージに合っていました。生地の色のつき具合も、くるみだけで赤っぽくなるより、黒糖の色がほのかについている方がいい感じです。


 最近好みの組み合わせ、ハムとトマト。それにあるだけレタスをはさんでいただきました。これだけはさんで折りたたむには、17㎝以上の高さが必要で、角食パンではできません。しっとり、ふんわり。40g程度のくるみではゴロゴロ感はありませんが、所々に固まりがあっていい感じ。味も言うことなし。またまたおすすめレシピの完成です。