
《黒糖レーズン食パン》
ルヴァンリキッド+春よ恋
焼:2020年 5月 4日

黒糖食パンの次は黒糖のレーズン食パン作りです。多少の改良点を加えました。

黒砂糖は増量し、ぬるま湯に溶かしておきました。(右下 醤油かソースみたい)

レーズンは水でふやかしておきました。ふやかした水も加えました。ラム酒の香りです。

こね上げた直後の温度は25.5℃。

一次発酵。30℃1時間30分のスチーム発酵で、山盛りにふくらみました。二次発酵でも、これくらいふくらめば。過発酵かも。

ベンチタイム後。590gずつ。パン生地の温度は28.6℃。ベンチタイム前は28.4℃。27℃越え。

表皮を傷めないように気をつけて丸めました。

30℃1時間半のスチーム発酵で、十分と判断しました。

180℃20分+170℃10分手動焼成しました。以前はこの低い温度で崩れて失敗しましたが、クオカ千代田のパン型にしてからは失敗なしです。やはり縮みましたが、高さは16㎝で問題なし。
気づいたことは、いびつさが溶き卵のドリュールのせいではなく、二次発酵のスチーム発酵での温度ムラではないかということです。なぜかというと、今回と、「レーズン食パン(2)」と「くるみ食パン」のシルエットが全く一緒だからです。次回はその点に気をつけてみます。

翌朝。
スライスして断面を見ると、やはり黒くない。ほんのり色づく程度。黒糖のせい?味はいいですけど。いつものことながら、スライスしてしまえば、いびつさは気にならない。
次はチーズ食パンを作りたいな。
