
《黒糖レーズン食パン(4)》
ルヴァンリキッド+春よ恋
焼:2020年 10月 4日

富澤商店で買い置きしておいたレーズンを使ってレーズン食パンを作ることにしました。2日に分けてのパン作りは第32弾、スタンドミキサー使用は第29弾です。前回の黒糖レーズン食パン(3)があまりふくらまなかったので、再挑戦です。

翌朝、冷蔵庫から出した直後。ずいぶん冷えています。室温にさらしても効果が薄いことがわかり、オーブンの発酵機能35℃2時間温めました。残念ながら21℃だったので、スチーム発酵機能40℃1時間を追加し、今度は30.3℃になりました。やや高い。

2等分してベンチタイム。生地の温度は29.6℃。

30分後。29.4℃。やはり少し高め。ちょっと心配。

前回の反省をもとに、優しく巻きました。1回目のドリュール塗り。ここまでは何の落ち度もなく…。

2時間かけても、これしか。左はしぼむ一方。なぜ?

焼いたら右側までしぼんでしまいました。悲しい。前回より失敗。

横幅より高さが短いとは…。情けない。いただくのは明日朝。

昼に焼き上がったので、その日のうちにスライス。断面のレーズンはおいしそう。朝6時に作り始め、昼過ぎに完成。発酵に時間をかけたのに失敗とは、情けない。

前回も今回も十分にふくらまなかった原因に仮説を2つ立てました。
仮説1:前回の失敗はベンチタイム前の生地の温度が低かったこと。今回は高かったこと。
仮説2:レーズンの重さを、発酵した生地が支えきれなかったこと。
お味の方は、甘いドライレーズンのせいか、甘いレーズンパンといった感じ。今までのレーズンはラム酒漬けのレーズンで、今回のは量が多くて割と安いレーズンだからなのか?
独学なので、わからないことがいっぱいです。
