《黒糖レーズン食パン(5)》
ルヴァンリキッド+春よ恋

焼:2020年 10月 13日

 レーズンはあと2回パンが焼けるほど余っているので、在庫一掃の気持ちで「黒糖レーズン食パン」に再挑戦です。2日に分けてのパン作りは第34弾、スタンドミキサー使用は第31弾です。
 細心の注意を払ったけれど、この小ささは、もう個性と認定します。



 前回レーズンの影響か、強い甘さを感じたので、黒糖はわずかに減らしました。また思いつきで、小さじ1杯ほどのシナモンを加えました。レーズンは分量内のぬるま湯に浸した後、浸した水もパン生地に加えました。


 ゴム手袋をした手に多少べたつくものの、何とかまとまりました。生地のこね上げ温度は27.7℃。理想。


 翌日昼に冷蔵庫から出して、5時間ほど室温に放置。23.6℃だったので、スチーム発酵機能35℃30分で25.7℃。少し足りないけど、まあよしとします。


 ベンチタイム前。生地の温度は27.0℃。


 ベンチタイム30分後。26.8℃。安定しています。


 スチーム発酵35℃2時間もかけてここまで。もはや諦めを通り越して、一つの個性として納得の境地。あとは焼成でこれ以上小さくしないこと。


 残念、小さくなったけど、もう許します。


 高さは測りません。いただくのは明日朝。


 

 朝は慌ただしいので、その日のうちにスライス。


 珍しくリンゴの甘露煮を乗せてみました。ちょっと見にはリンゴのコンフィチュールみたい。パンにシナモンを入れているので、リンゴの甘露煮との相性は抜群。