前回作ったフェイスシールドが「改良の余地あり」だったので、作り直しました。試作2号です。

前回作ったフェイスシールドは、厚さ1㎝、幅2.5㎝のウレタンフォームを3層にして曲線を出していました。が、無理な力が加わっているため、翌日にははがれてしまいました。スポンジ・ウレタンフォーム用の強力両面テープを探して試してみても、結果は同じでした。なかなか解決策は見つからなかったのですが、「切り込みを入れてみたらどうだろうか?」とふとひらめき、さっそく試してみました。

1枚(1層)で試しました。縦にまっすぐ切り込みを入れると、ポキッと簡単に折れてしまうだろうと予想し、車のタイヤのトレッドパターン(タイヤの溝の模様)を思いつきました。これならポキッと折れません。それを曲線にしてプラ板に貼り付けると、プラ板はしっかり局面になって固定されました。大成功!と思ってかぶってみると、メガネ必須の我が身には、メガネにぶつかって痛い思いをしました。メガネなしならいいけれど、それでも空間が狭く、息苦しい感じ。よく考えて、3層構造に挑戦です。
