《ブリオッシェ食パン(2)》
ルヴァンリキッド+春よ恋

焼:2020年 7月 23日

 2日に分けてのパン作り第12弾で、スタンドミキサー使用の第5弾です。そして「ブリオッシェ食パン」の第2弾です。前回のパサパサ感は、小麦粉のせいなのか、またはこね上げすぎなのか、またまた実証実験です。



 卵3個のところ、買い置きが2個しかなかったので、不足分の30gは水を足しました。小麦粉は、準強力粉の「リスドォル」から、強力粉の「春よ恋」に替えました。


 水と卵を加えてスイッチオン! 今回は最初に低速2分にしました。


 混ざるまではすぐ。速度「2」で5分。よくこねます。


 バター投入。残り8分ありますが、バターのせいで上滑り。またもやピンチ。


 計15分では足らず、2分オーバー。バターが鬼門です。コツを教わらないと、独学の限界。


 ガラスのボウルに移し替え。今回は手で丸めなおしました。こねすぎか、こね不足か、判断できません。


 例のごとく、冷蔵庫に入れて長時間低温熟成。やはり丸めなおした方が形がきれい。
 1日目はここまで。続きはまた明日。


 

翌日は23日海の日のため、12時半に冷蔵庫から出し、2時間室温にさらしました。


 丸い形を保ったまま、ある程度ふくらみました。表面がややでこぼこ。


 488gずつ2つに分けました。30分のベンチタイム。


 30分後。室温26.8℃、生地22.3℃。


 丸めなおし、ドリュール塗り1回目。


 35℃1時間30分スチーム発酵する予定が、完了時間が夕飯とぶつかることがわかり、50分に短縮し、あとは1時間30分オーブンの中でそのまま(室温発酵)にしておきました。ドリュール塗り2回目。


 撮る角度によるけど、片方がタイヤのパンクのようにつぶれてしまいました。


 焼き色とつやはいいです。側面の焼き色は卵の影響? いただくのはまた明日朝。


 片方はトップがつぶれているけど、いいしわ感。


 卵2個でも黄色みを増しています。


 今朝のパンのお供は牛肉コロッケ。
 パンのお味の方は…。
 小麦粉を「リスドォル」から「春よ恋」に替えたことで、小麦粉由来の甘さが増しました。卵を入れたためか、柔軟性という意味での固さは残るものの、上品な味でした。