《パン・ド・ミ(7)》
ルヴァンリキッド+春よ恋

焼:2020年 7月 14日

 2日に分けてのパン作り第9弾で、「パン・ド・ミ」のリベンジ第4弾です。前回の予告通り、しっとりパン・ド・ミができるのか、国産小麦で試してみます。



 国産小麦粉を使った意外は、前回と同じレシピ。味にどう影響するか実験です。スタンドミキサーを使うのは、早くも2回目。


 水を加えてスイッチオン! あっという間にまとまります。3分くらい。


 バターとサワークリームを入れてから混ざるまで、8分はかかりました。バターが鬼門。きっとコツがありそう。


 スタンドミキサーでこねたままなので、丸くなっていません。手で丸めるべきかな?


 例のごとく、冷蔵庫に入れて低温熟成に入ります。前回より張りがあります。
 1日目はここまで。続きはまた明日。


 

 翌日夕方、改めて1次発酵することなく、冷たい生地のまま4等分してベンチタイムを試しました。生地が冷たいので、ベンチタイムは1時間取りました。


 1時間後、丸めなおして2つずつパン型に入れ、ドリュール塗り。いつもより小さな固まり。


 35℃1時間30分で、まあまあのふくらみ。今回は、これで良しとします。2度目のドリュール塗り。


 いつものように、180℃30分で焼成。高さは低いけど、いい焼き色。


 

 プチ食パンと言った感じ。おいしそう。実食は、例によって明日朝。




 ほんとにプチ食パンだけど、いい感じのしわ。重さ十分。


 手で触ると、しっとり、もっちりがよく分かります。味もその通り。ほんのり甘く、品のあるおいしさ。何も付けずに食べるのがベスト。一応、自分なりのパン・ド・ミの完成形。