《メゾンカイザーの定番》

買:2019年 8月 28日

相模大野のボーノショッピングセンター2階にある「メゾンカイザー」に初めて行ってきました。
以前(8月10日)に伊勢丹立川店の「メゾンカイザー」でバン食べ放題を食べた時の、自分の中でのベスト3を買ってきました。
「パンオノワ」(くるみパン・税別260円)、「デリスブラン」(ホワイトチョコ練り込み・同270円)、パンドミ(生クリーム入りの小型の食パン・同340円)の3種です。税込み合計940円は、やはりお高く感じてしまいますが、パンを作る立場からすると、「当然!」と言いたくなります。
パン屋で買ってきたパンを、いちいち掲載する訳は、この自分の中でのベスト3が、好きな味であり、目指すパンの理想像だからです。外見も、味も、近づけていけたらいいなと思っています。無理だろうけれど、一歩一歩、スモールステップで試行錯誤するのが醍醐味になってきました。
ちなみに、隣に併設されている喫茶コーナーで店員さんに食べ放題メニューの有無を聞いてみると、「ありません。」とのことでした。
かなりがっかり…。


 左がホワイトチョコのデリスブランで、ハード系パンに見せかけた、ソフトでしっとり甘いパン。右はくるみが入ったパンオノワで、すでに自作しています。自分が作ったのと、大きさはそっくり。クープ(切れ目)や焼き色は、まだこのようにうまくいきません。

 小型の食パンで、生クリームが練り込んである「パンドミ」。「パンドミ」の名前は他のパン屋でもよく目にしますが、店が変われば、「パンドミ」も全然違うようです。上には卵か、牛乳か、水?か何かを塗ってあります。

 「パンドミ」二切れ、「デリスブラン」、「パンオノワ」それぞれ一切れの合計の重さが約90g。厚切り食パン1枚とほぼ同じ重さ。量ることで、食べ過ぎを防ぎます。

 ふだん朝食に欠かさず食べているパスコの「超熟 国産小麦」。ふだんは3枚切りを買ってくることが多いのですが、売り切れた時は2枚切り。この2枚切り1枚の重さが約90g。「超熟 国産小麦」は、うまいの一言。だから毎日飽きずに続いています。