《レーズンブレッド》

焼:2019年 8月 3日

 複数のレシピを参考にして、「レーズンブレッド」のレシピを作りました。前回のシナモンロールのときに、混ぜた生地がスライム状だったことや、複数のレシピに「夏場は常温の水または冷水を使用」と書いてあり、その理由をネットで検索すると、「夏場は生地がだれるので、冷水を使う。」とか「夏場は過発酵を防ぐため、ドライイーストの量を減らす」だの「発酵時間は短く」だの書いてあったので、それらも参考にして分量を決めました。また、売り物の「レーズンブレッド」の原材料名を見てみたら、はちみつが書いてあったので、それも採用しました。

今までの失敗から学び、今回生かした教訓は以下の通りです。

○「基本パン」の一次発酵で過発酵…夏場でドライイースト6gは多過ぎ。…夏場は3gでしっかり発酵させる。
○「みるくパン」で発酵不足…水の代わりに牛乳を使ったせい?…水で発酵させ、スキムミルクを入れる。
○「シナモンロール」で生地がスライム状…ぬるま湯を使ったうえ、水分総量が多かった。…夏場は常温の水を使う。


 一次発酵はいまいちな感じです。

 いつもは6~8個に切り分けますが、今回は3等分です。

 大きなおまんじゅうのようです。

 二次発酵でココットダッチオーブンいっぱいに膨らむか、心配です。

 まあまあ膨らみました。

 溶き卵を塗っておきました。

 いい焼き色になりました。

 外のパリッとした焼き加減に比べて、中はしっとりです。味もおいしい。切るとより食べやすいです。

 これは夏限定のレシピです。