上塗り9回目


 10月31日に真鶴町の中川一政美術館へ行ってきました。筆致がパワフルで、色がカラフルです。メガネを外してド近眼の視力で見ると、明暗差や色のバランスがよく分かり、絵の魅力が増しました。
 そこで、今描いている絵も、細部を細密描写するのではなく、メガネを外して描くことで、細部も大胆に描こうと考えました。描く方針がブレることなく進められそうです。(ド近眼なので、パレットさえ見えないのが難点です。)

 特にこのポスターに採用された、82歳の時に描かれたバラの絵が、とても美しいオーラがあると感じました。

2020年11月01日