
《おいしい食パン(5)》
ルヴァンリキッド+ゆきちから
焼:2020年 1月 29日
日常食としての「おいしい食パン」5回目です。前回との違いは、強力粉です。前回までは「ゆめちから」、今回からは「ゆきちから」です。発酵や味に違いは出るでしょうか?平日夜6時からのパン作りです。

前回までは、賞味期限1ヶ月前のため半額だった「ゆめちから」2.5㎏で、お得感満載でした。今回からは以前間違えて買って、かえっておいしさにびっくりした「ゆきちから」1㎏2パックを使います。もちろん通常価格です。その他の原料は前回と変わりありません。なので、材料をそろえた写真は省略しました。
こねてまとめようとすると、水分が多すぎてなかなかまとまらず、打ち粉を追加してようやくまとまりました。これも粉の差でしょうか?まとまりにくかったので、またまたミキサーがほしくなりました。

一次発酵は石窯オーブンのスチーム発酵機能1時間でここまでふくらみました。

二等分してまるめて、ベンチタイム。ここでも打ち粉を加えました。

丸めて型に収めました。前回たるんでいて焼き上がりに影響のあったオーブンシートは、たるみ分をカットしました。これでピシッと四角い形ができますように。

2次発酵。石窯オーブンのスチーム発酵機能で40℃1時間30分発酵させました。前回より10分少なめ。夜に作っているので、いつまでも延長したら焼き上がりが深夜になってしまいます。

夜6時から準備を始めて、予定通り11時前に焼き上がりました。
焼き上がり5分前くらいに、アルミホイルをかぶせて焼きすぎを防ぎ、表面が固くならないようにしました。
2次発酵後よりつぶれた感じ。そう言えば、小さな穴が表面に見えたので、炭酸ガスが抜けたのでしょう。残念。

パン型をたたきもせずに、少しの振動でわずかに小さくなり、型からスルッと出てきました。側面は見事なフラットスクエア。バター塗りの方が自然な仕上がりでしょうね。トップに卵のドリュールを塗れば、さらにインスタ映えしますが、余計なものを加えずに済みます。焼き色は狙っていた薄めにできました。高さは13.5㎝。
