
《おいしい食パン(19)》
ルヴァンリキッド+はるゆたか
焼:2020年 8月 20日

今回も2日に分けてのパン作りではなく、午前中に仕込みをして、冷蔵庫にて入れて低温発酵させ、夕方から夜にかけて焼成する第2弾です。スタンドミキサー使用は第15弾、山型食パンの第19弾になります。もう飽きられそうなので、トピックに絞ります。

午前中8時頃から仕込みをして、9時頃には終わって冷蔵庫に入れました。冷蔵庫から出したのは夕方の5時頃なので、7時間ほど寝かしていた計算になります。前回より長いけど、丸みはさらに美しい。1時間ほど室温にさらしました。

丸めなおし、パン型に入れてオーブンのスチーム発酵機能35℃1時間20分二次発酵をしました。あと10分延長すれば、さらに膨らむだろうけど、窯伸びを期待して焼成に入ります。

すると、どうでしょう。予想以上に窯伸びしました。どういう条件で窯伸びするのか、まだわからず。

高さを測ってみると、右が17㎝。左だって標準的だけど、2次発酵の様子から考えれば文句ありません。クーラーの涼しい部屋で扇風機も併用して1時間ほど粗熱を取ります。いただくのは明日の昼?

翌朝のスライスは、切りやすくなっていて理想的。もう1斤は、さらに翌日スライスすることにしました。その方が新鮮かな?

今回は朝食用ではなく、昼の弁当用に持っていくことにしました。チーズを切らしていたので、セブンの「シャキシャキレタスサンド」のイメージでハムを2枚に。折らずに長辺切りでサンド。

長辺17㎝の弁当ボックスにぎりぎり入りました。ハムが傷まないよう、冷やして職場に持っていき、すぐ冷蔵庫に入れました。
昼に実食。新鮮。パン好きの弁当パンとしては、コンビニパンにはないぜいたくな味。ほぼ理想形。

切り落としにブルーベリージャムを塗って二つ折り。折った姿、色形は「バタービスケットサンド」みたい。写真に撮ればよかった。端切れとは言え、捨てるのはもったいない。こちらもぜいたくな味。
