《おいしい食パン(20)》
ルヴァンリキッド+春よ恋

焼:2020年 8月 23日

 今回も2日に分けてのパン作りではなく、午前中に仕込みをして、冷蔵庫にて入れて低温発酵させ、夕方から夜にかけて焼成する第3弾です。スタンドミキサー使用は第16弾、山型食パンの第20弾になります。粉は高価な「はるゆたか」から、「春よ恋プレミアム」に選手交代です。はたしてどちらがおいしいのか。


 「はるゆたか」では、夏場の水の量は、いつもより30㎖少ない280㎖でちょうどよかったです。「春よ恋」でも同様に280㎖で試したところ、お餅のようにモチモチになってしまいました。次回は少し水を増やします。
 それから、甘い香りの小麦に誘われて、思いつきでスキムミルクを5㎖だけ増やしました。味に影響するか?


 5時間ほど冷蔵庫で寝かしたのですが、ラップにくっついてしまい、きれいな球体にはなりませんでした。1時間ほど室温にさらしてから作業再開。


 前回同様、丸めなおし、パン型に入れてオーブンのスチーム発酵機能35℃1時間20分二次発酵をしました。また窯伸びを期待して焼成に入ります。


 残念ながら、期待したほど窯伸びしませんでした。どういう条件で窯伸びするのか、ますますわからず。


 高さは15㎝。前回の17㎝よりかなり小ぶりな感じです。丸めたへそまではっきりしています。修行は続く。いただくのは明日の朝。


 

 スライスしただけの写真で、おいしさが伝わるかどうか?


 パンにのせたレタスで、パンが見えなくなっています。これでおいしさが伝わるとは思えませんが…。前回のパンより小麦粉由来の甘みが増したように感じます。