《おいしい食パン(32)》
ルヴァンリキッド+はるゆたか

焼:2020年 10月 31日

 また従来の一日パン作りをしてみました。朝仕込んで室温一次発酵です。欲張らずなのによくふくらみました。
 スタンドミキサー使用は第36弾です。



 前回同様に295㎖のぬるま湯(25.0℃)でこねました。スタンドミキサーでのバター投入も調子いいです。

 生地のこね上げ温度は、21.5℃。水の分量はいいです。


 前回の一次発酵はオーブンのスチーム発酵機能35℃1時間30分でしたが、今回は室温発酵で行いました。朝こねて8時間後の夕方にはこんなに。この段階の生地の温度は20.0℃。室温だと、こんなもの?


 生地を2等分してベンチタイム。ベンチタイム前は19.4℃。かなり低い。


 30分後。19.7℃。低いまま。


 スチーム発酵30℃を試しました。1時間30分では足りず、もう20分追加してここまで。焼き上がりの予想の高さは16㎝でよしとしました。なのでこれで十分。


 ところが前回と同じように窯伸びして、同じ大きさにふくらみました。「はるゆたか」様々です。


 高さは意図せず17㎝。2日にまたがないのがいいのか、「はるゆたか」のおかげか?
 いただくのは明日朝。



 翌朝。手作りの大きな19㎝パン皿にぎりぎり収まっています。大きな食パン。


 1日目のパンのうまいこと。ミミまで柔らか。2つ折にしても割れない柔軟性。2日目、3日目もこの柔らかさを保つには、乳化がポイント? バター増量がいいのかな? チーズとハム2枚でも塩分は1gちょっとだと知りました。ハムは今まで1枚で我慢してた。写真に加え忘れたけど、朝食でバナナとミカンもいただきました。食べ過ぎ?