《おいしい食パン(35)》
ルヴァンリキッド+はるゆたか
焼:2020年 11月 14日
また「おいしい食パン」に帰ってきました。またまた1日仕上げです。
スタンドミキサー使用はついに第40弾です。スタンドミキサーの価格を14万として計算すると、1回あたりの単価は3500円かかっていることになります。高いパン。まだ設備投資の元をとっていません。
295㎖のぬるま湯(30.8℃)でこねました。2分低速(1段ギヤ)、7分高速(2段ギヤ)、6分高速のバター投入です。バターの柔らかさが適度だと、うまく混ざります。今回はうまくいきました。
生地のこね上げ温度は、またしても測り忘れ。柔らかさ(水分量)はベスト。
一次発酵は、オーブンのスチーム発酵機能35℃1時間30分のレシピ通り。きれいな丸み。この段階の生地の温度は30.6℃。
生地を482gずつ2等分してベンチタイム。ベンチタイム前は27.4℃。
スチーム発酵35℃1時間30分のこれまたレシピ通り。
冷ました後で測った高さは16㎝。十分です。
1時間粗熱を取ってスライス。ふんわり。すぐ食べたいけど、実食は明朝。
翌朝。そう言えば、パンのアップを撮ったことがないと気づいて撮りました。いつも通り、ミミまでやわらかです。
昨晩の残りのポテトサラダがあったので、いつもの具材に加えました。具材を乗せると、パンの断面はおろか、ハムやチーズの姿まで見えません。折りたたむと、分厚く、ぜいたくなサンドイッチの完成です。いろんな味が共存していて、おかずを食べているのか、パンを食べているのかわからなくなりますが、おいしいパンの味は埋もれていませんでした。
