54)三上山 432m :2019年11月23日 2019年山の記録に戻る
三上山(みかみやま)は滋賀県野洲市三上にある山。一般には近江富士として知られる。標高432m。、関西百名山としても知られている。ふもとには御
上神社や滋賀県希望が丘文化公園がある。平野部の残丘(浸蝕から取り残され、孤立した丘陵。モナドノック(英:Monadnock))であるため標高に比して
目立ち、琵琶湖を挟んだ湖西地方からでも望める。南西部を野洲川が流れる。歴史としては、『古事記』『延喜式』にも記述が見え、また和歌にも詠まれ
た由緒ある山である。紫式部が「打ち出でて 三上の山を 詠れば 雪こそなけれ 富士のあけぼの」と詠んだように近江富士という愛称がある。藤原秀
郷(俵藤太)による大ムカデ退治伝説が残ることから「ムカデ山」の異名も持つ。中世以降、周囲の山々が燃料などの採取目的に伐採が続けられて、大
規模にはげ山化していったが、三上山は取り残されるように青々とした山様を維持した。このことからランドマーク的に存在感を増し、松尾芭蕉が「三上
山のみ夏知れる姿かな」と詠んでいる。登山道は西側に表登山道と裏登山道が、東側に花緑公園側登山道がある。また、山の中腹を回る、中道がある。(ウイキペディアより)

 竜王の鏡山が早く終わり、帰り道にある三上山に登ることにした。1日2山、寄り道はせず、表参道を登り、裏参道を下山した。行動時間は1時間37分、今年の三上山で最も短い滞在になった。水分補給を怠り、駐車場で両足の太ももがしびれた。


御神神社駐車場(12:45、12:48出発)−表参道登山口(12:53)−山頂(13:26〜13:35、休憩)〜裏参道−休憩(13:39〜13:47、コーヒータイム)〜打越(14:07)−裏参道登山口14:19)−御神神社駐車場(14:26、14:35出発)
           行動時間:1時間37分    歩行距離:3q  累積登高:341m

山頂から裏参道の打越までは、昨年の台風の影響で倒木が目立ち荒れ果てた様子であったが、整備のおかげでずいぶんましになった。そこそこ快適に下ることができた。


コースマップ

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2019年11月28日