59)三上山 432m、雌岳270m :2019年12月18日 2019年山の記録に戻る
三上山(みかみやま)は滋賀県野洲市三上にある山。一般には近江富士として知られる。標高432m。、関西百名山としても知られている。ふもとには御
上神社や滋賀県希望が丘文化公園がある。平野部の残丘(浸蝕から取り残され、孤立した丘陵。モナドノック(英:Monadnock))であるため標高に比して
目立ち、琵琶湖を挟んだ湖西地方からでも望める。南西部を野洲川が流れる。歴史としては、『古事記』『延喜式』にも記述が見え、また和歌にも詠まれ
た由緒ある山である。紫式部が「打ち出でて 三上の山を 詠れば 雪こそなけれ 富士のあけぼの」と詠んだように近江富士という愛称がある。藤原秀
郷(俵藤太)による大ムカデ退治伝説が残ることから「ムカデ山」の異名も持つ。中世以降、周囲の山々が燃料などの採取目的に伐採が続けられて、大
規模にはげ山化していったが、三上山は取り残されるように青々とした山様を維持した。このことからランドマーク的に存在感を増し、松尾芭蕉が「三上
山のみ夏知れる姿かな」と詠んでいる。登山道は西側に表登山道と裏登山道が、東側に花緑公園側登山道がある。また、山の中腹を回る、中道がある。(ウイキペディアより)

 天気が回復したため、急遽、三上山に登った。今回は打越からすぐのところにあるに雌岳に立ち寄った。ずいぶん前に登った記憶しかない。今回は往復にしたが、突っ切って下山してみたい。打越からは中段の道を通り、表参道に合流した。登山口付近の道に落葉したモミジは雰囲気たっぷりだった。

御上神社駐車場−表参道登山口−山頂−裏参道分岐−中段の道南回り合流点−打越(14:07)−雌岳−打越−中段の道−表参道合流点−表参道登山口−御上神社駐車場
           行動時間:1時間37分    歩行距離:3q  累積登高:341m

 


コースマップ

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2019年12月21日