3)五月山314m・六個山396m・箕面山352m : 2020年1月13日 2020年山の記録に戻る 五月山(さつきやま)は、大阪府池田市から箕面市にかけて連なる、北摂山系の山地と平地の境界部に当たる山で、はっきりとしたピークはなく、日の丸展望台脇の三等三角点を一般に標高としている。かつては池田山と呼ばれた。市街・住宅地(五月丘)の近くに自然が残された里山として貴重な存在であり、ニホンザル、タヌキ、ニホンジカやニホンイノシシも生息する。山麓は五月山公園として整備され、桜や紅葉の名所として市民の憩いの場となっており、ハイキングを楽しむ人も多い。山上にはドライブウェイが通じ、展望台、墓苑、ゴルフ場、神社などがある。五畿内志の摂津志には「佐伯山、池田村の北にあり、今は訛って五月山と呼ぶ」と記されている。伝承によると、池田カンツリー倶楽部のある場所に、衣懸松(きぬかけのまつ)と呼ばれる松の木がかつて存在したとされ、現在は記念碑が設置されている。クレハトリとアヤハトリが機で織った布を、衣懸松に掛けて干したとされる。衣懸松は、絹掛けの松、衣掛の松などとも表記され、「きぬがけのまつ」とも読まれる。 六個山(ろっかやま)は、大阪府箕面市に位置する標高395.8mの山である。北摂山系に属する。なお、二等三角点名は「松尾山(まつおやま)」。箕面山西部に位置する低山で、多くの登山道が整備されており、山頂付近の広場から大阪平野を眺望できる。南側斜面には市立の教学の森野外活動センターを有するほか、山の西側には石澄滝がある。なお、箕面市歌(昭和31年制定)の冒頭に登場する松尾山とは六個山のことである。 箕面山(みのおやま、みのおのやま)は、大阪府箕面市に位置する山である。北摂山系に属する。通称「箕面の山」。大阪市近郊にありながら、府内のほとんどの昆虫、数多くの野鳥、哺乳動物、両生類・爬虫類、魚類などの棲息する自然の宝庫である。 山の低層一帯は丘陵性の山地であり、地質はおおむね古生層だが、一部には花崗岩や石英閃緑岩が露出しているところもある。東海自然歩道の西の起点である。山の上部には、箕面川ダムがある。箕面山の横には、毎年渋滞で混む、ドライブウェイがあり、ニホンザルが多く生息する。近年、天然記念物のニホンザルが、観光客などに襲い掛かる被害が増え、問題となっている。また、箕面山近郊が明治の森箕面国定公園に含まれている。(ウイキペディアより引用) 守山駅(8:01)−大阪駅(8:57、9:06阪急近鉄乗り換え)−池田駅(9:28、9:30出発)−緑のセンター(9:55〜10:00)−展望台(10:22〜10:27)−五月山山頂・日の丸展望台(11:10〜11:20)−六個山(12:10〜13:00)−分岐(13:45)−三国峠313m(13:55)−箕面山(14:00〜14:10)−大滝への舗装道(14:15)−箕面駅(14:45)〜石橋・阪大前(総会・新年会)〜大阪駅〜守山駅 行動時間:5時間15分 、歩行時間4時間5分、歩行距離;12.6q 累積登高:588m 五月山のコースはいろいろあって、市民のいこいの場所となっている。ひょうたん島コースを取る。常緑、落葉入り混じったなだらかな道を歩く。5月のサツキやツツジで親しまれるが、サクラも色々な種類(ヤマザクラ、ウワミズザクラ、ソメイヨシノ、オオシマザクラ)が見られる。足元は落葉でふっくらとしている。さらに進むと、ササ原になり、20分強で ![]() ![]() ![]() ゴルフ場があり、迂回する形で車道を進み、六箇山(ろっかやま)と書かれた表示が出て来て、樹林の中の細い道を進む。下る格好で、細い谷を渡り、そこそこ急な道を登り切ると、展望が良い広い山頂に着く。山頂には、山頂表示に加え、一帯の案内板が設置されている。 ![]() いくつかのベンチがあり、先客に場所を空けてもらい、テーブルを取り囲む格好で座る。ワインを筆頭にそれぞれが持ち寄ったおやつや、果物を楽しみながらお昼の歓談タイムとなる。 ![]() 記念撮影を済ませ、さらに先を進む。ここまで全コースの半分ほど、先は長い。 ![]() ここからは道が網の目のようになっている。事前確認されたコースを、ハート ![]() ![]() この後、石橋阪大前駅のイタリアンレストランにて新年会・総会を開いた。 行程MAP(清水さんより拝借) ![]() (国土地理院の地図を引用) 2020年山の記録に戻る 作成日:2020年1月19日 |