15)布引山 262m :2021年2月20日 2021年山の記録に戻る 雪野山・安吉山(安妃山)全域とその周辺を紹介した “山をあるこう” というガイドマップがある。パンフレットの一部に雪野山周辺の山として12座が紹介されている。1昨年前からあらためて登ることにした。残っている2山、安土山と布引丘陵を歩いた。サントリーの貯蔵所付近から歩いた。フェンスが途切れるあたりの高圧送電線に沿って踏み跡を歩いた。階段状の道もある。いたるところに網のフェンスがあり、行く手を阻むが、開閉できる部分がたくさんあって歩くには問題ない。山頂には3角点があるが、樹林帯の中でさみしい限りだ。鈴鹿の山が樹間から見える。 サントリー醸造所横駐車場所(12:26出発)−林道歩き−取付き口(12.41)−布引山(12:55〜13:25、昼食)−林道(13:38)−駐車場所(14:01) 行動時間:1時間25分 歩行距離:3.6q 累積登高:86m 安土山の駐車場から移動した。サントリ−醸造所の紋の横の空き地に車を置き、フェンス横の林道を歩く。雪が解けたとはいえ、道はぬかるんだところがあった。敷地が切れるころに、目印となる高圧電線が上空を通り、山頂に向かっている。先にも鉄塔がある。 ![]() 踏み跡を辿って進む。簡易のフェンスでg行く手を阻まれるが、開閉が効く部分があり、針金を外して作業道に下りる。その1段下に道があるが、直接進むには足場が悪い。右手に作業道を進み。下の道に合流する。戻る格好で行けば、山頂に向かって階段状の道が見つかる。この道は、先の歩んできた少し奥からきていることが分かった。少し早めに入り込んだ格好だった。あたり一面は木が刈られ、草原風になっていた。これから何か計画があるのだろうか。山頂に向かって登って行くと、更にフェンスが出てくる。ここにも開閉できる部分がありここを入れば三角点のある山頂である。 見通しのない所に三角点がある。樹間からは鈴鹿の山が垣間見える。 ![]() ![]() この部分からが樹林帯で、通ってきた部分は丘陵地で、大きな木は刈り取られてない殺伐たる雰囲気の場所である。お昼がまだだったので遅い昼食にする。食事の後、コーヒーを楽しんだ。フェンスを抜け、フェンスに沿って東に進むと作業道に出る。 ![]() 小高い部分を通るので作業道に出るには目視で確認できる。作業道を歩けば、入り込んだ所に戻る。その前に広い道が山頂方向に出ているので、こちらが正しかったようである。 なお、布引山丘陵地は低いながら東西に長く伸びた小高い赤で、白いウイスキー貯蔵施設ですぐわかる。 コースマップ(YAMAPより引用) ![]() (国土地理院の地図を引用) 2021年山の記録に戻る 作成日: 2021年2月24日 |