4)笹尾ヶ岳(希望ヶ丘南陵見晴らしコース)252m: 2021年1月9日 2021年山の記録に戻る、 三上山山麓の森林センターか出発し、希望ヶ丘の南陵見晴らしコースを歩いた。途中、天山への分岐があり往復できる。何回も歩いており今回は省略した。コース中間には、南口駐車場(南ゲート)があり、トイレが利用できる。一旦はここに下り、稜線を辿り、雨山・笹尾ヶ岳を経由して、東ゲートからの車道に下る。少し先の橋の下に降りる階段(Cコース)から川沿いに戻る。その後は希望ヶ丘のサイクリング道をたどって駐車場に戻った。日本庭園の池は厚い氷に覆われ、最後の花緑公園(里の家)付近では、紅梅と四季桜が楽しめた。稜線上の見晴らし台からの眺めは格別で、しっかりとした踏み跡、表示も充分である。 希望ヶ丘森林センター駐車場(9:55、10:00出発)−尾根筋への分岐(10:17)−尾根筋合流点(10:25)−花緑公園からの合流点(10:48)−天山分岐(10:50)−第二展望台(11:10〜11:15)−第三展望台(11:20)−南ゲート駐車場(11:29〜11:32)−雨山(11:49)−笹尾ヶ岳251mピーク(11:59)−昼食場所(12:01〜12:37)−笹尾ヶ岳252mピーク・本峰(12:43)−きぼう橋登山口(13:01)−河川遊歩道−日本庭園(13:18〜13:22)−南ゲート(13:47)−サイクリングロード−花緑公園分岐(14:10)−里の家−希望ヶ丘森林センター駐車場(14:21)−自宅 行動時間 4時間21分 歩行距離:8.4q 累積登高:356m 希望ヶ丘森林センター駐車場に車を止める。大きな駐車場だが車が一杯である。少し下った道路をまたぐ高架舗道を渡る。花緑公園への道を選び、17分ほどで、山側へ登る分岐を登る。シダが生い茂り、歩きにくいところもあるが、尾根筋に出て、直角に曲がる格好で進む。20分少しで花緑公園からの登山道と合流する。すぐに天山への分岐が出るが、何回も歩いたこともあって、今回は見送る。下って、登る、小刻みに繰り返す。落葉、常緑広葉樹が入り混じった。脆い花崗岩質の道である。 稜線上から三上山 公園をはさんで鏡山 次第に視界が開け、20分で第二展望台に着く。大きな岩に登って比良山方向の写真を撮る。眺めは抜群、大満足である。すぐに第三展望台に着く。少し角度は変わるが、大展望である。 第二展望台からの眺め、比良山系が 下った先が南ゲートで数台の車が駐車している。今まですれ違った人の車であろうか。事務所の裏にトイレもあって、中継ぎに好都合である。 ここから後半の南陵コースである。今までとは様子が違った歩きになる。人との出会いも少なくなる。登った先が雨山で高度と山頂表示がある。ここまで日陰の斜面には雪が見られた。緩やかなアップダウンを繰り返す。天山の後ろに三上山の上部が見え隠れするが、木が邪魔をして、撮影する気にはならない。10分で笹尾ヶ岳251mピークに着くが、本峰ではないらしい。時間はお昼、少し肌寒い感じで、もう少し先の椅子のようになった岩を見つけ昼食とする。上部が平坦な岩で、カップ麺やコーヒーにはうってつけだ。温かいものでお腹を満たす。 笹尾ヶ岳252mピーク・本峰はこの後、6分で着く。余りピークらしくなく、稜線に山頂表示がある程度である。 さらに進む、15分ほどで、キャンプ場への表示が出てきて、公園に下る分岐になる。踏み跡は直線的にあり、こちらを選んで進む。スギ林になって。下った先が東ゲートからの舗装道である。少し先にきぼう橋があり、結構下に川沿いに舗道がある。袂にこちらに下る道があり、公園内のC2コースである。こちらに下る。川は凍り付き、カエデの落ち葉がのっかっている。20分ほど歩くと、先の舗装道に合流する。ここを横切る格好で表示の日本庭園に行くことにする。凍り付いた池は寒そうである。 日本庭園 山沿いのくねくねした道を歩くと、南ゲートの駐車場下に出る。ここからはメインの車道とサイクリングコースに分かれる。サイクリングコースをとって歩く。サザンカの赤い花が見られる。このコースを歩く人も多く、すれ違いに挨拶を交わす。20分ほどで、球技ゾーンに出る。メインの建物から離れる格好で、里の家(花緑公園)方向に向かう。途中には、コウバイが咲き、その先には四季桜も健在である。咲きっぷりの良い枝を見つけ撮影する。 舗装道を横切ると元の駐車場である。天気に恵まれ、比較的穏やかな日を楽しんだ。 行程MAP(YAMAPを引用) (国土地理院の地図を引用) 2021年山の記録に戻る、 作成日:2021年1月12日 |