5)秦川山(松尾寺山)469m・藤ヶ崎龍神 :2021年1月6日 2021年山の記録に戻る
スタートの古墳公園からは秦川山全体が見渡せ、意欲をかき立てられる。宇曽川沿いの車道を進み、ダム公園へ道を離れる。ダム上部の階段を登り、先程の道に合流する。谷筋の林道を詰める。途中、未舗装の林道が枝分かれするが舗装道を詰めると、直進方向に赤テープが出てくる。その後は、テープを辿って稜線を歩いても良し、直ぐ横にある林道を進んでも山頂に着く。見晴らしのない山頂だ。下山は金剛輪寺側に下山する。山ナビ、地図上の破線をたどるが、テープを確認しながら進む。踏み跡は乏しく、初心者には薦められない。
登りの林道や日陰は10cm以上の雪があり、気温の低い時は凍結に要注意。
古墳公園駐車場(10:15、10:25出発)−宇曽川ダム公園(10:55)−宇曾川ダム最上部(11:00〜11:03)−ダム沿い林道分岐(11:18)−林道−舗装林道終点(11:53)−分岐点(11:57)−林道&稜線歩き−金剛輪寺方面分岐(12:15)−秦川山(松尾寺山)山頂(12:20〜12:55)−金剛輪寺方面分岐(13:00)−分岐点(13:22)−突堤(13:50)−名神高速高架道(13:55)−古墳公園駐車場(14:10)
行動時間:3時間45分 歩行距離:7.4q 累積登高:364m
古墳公園の駐車場に車を止める。松尾寺山、押谷山の山並みが一望できる。
公園から秦川山(松尾寺山)
宇曽川沿いの車道を歩く。川の両岸には雪が残っている。付近は動物除けに網が張っているのだが、数頭のサルが中をゆっくりと歩いている。途中、川岸に沿って歩き、ダムまで行けそうだが、車道を詰め、ダム湖公園の表示から車道を離れる。公園内はそこそこ整備され、ベンチもある。突っ切って進むと、ダム最上部への階段がある。一部凍っていて、注意深く登る。上からの平野の眺めも見ごたえがある。
遠く湖南の山並みが見える
ダム湖の斜面は雪が残っており、山並みをそこそこである。登り切った先を左手に進み、先ほどの車道に合流し更に歩く。松尾寺山登山に関する注意書きがあるが、先を進む。大きく曲がった先から林道が伸びている。ここを歩く。車止めがある。車道には雪がないが斜面は残っている。
20分くらい歩いたところで、道全体が雪で覆われ、左手に分岐が出てくる、更に分岐があり、少し入ってみる。
派生した林道は雪が多い。管理用に乗り入れかに
いろいろな動物が歩いた跡があり、中には熊の様な大きなものもある。先は直線的に稜線に向かう様子でもなく、元に戻って、車道をtsめることにする。10分くらいのロスであろうか。分岐に入り、35分程(途中10分弱のロス)で舗装道の終点になる。十字路になっており、赤テープがあるのを確認して、直進する。しばらく直進すると稜線に達する。稜線上にテープがあるが、すぐ横に林道があり、結果として、林道を進んでも山頂直下に出られる。下りは、金剛輪寺方面分岐から下りる予定であったため、稜線上を歩く。サルトリイバラや、イバラのある低木があって歩きずらいところもある。ここだろうとはっきりしない分岐を過ぎると5分程度で山頂に着く。山頂表示は秦川山となっている。松尾寺山も見られるが、米原にある松尾寺山が優先なのだろう。途中は雪のあるところまあるが、稜線上はあまりない。コーンスープで体を温め、お昼にする。最後にコーヒを楽しみ山頂を後にする。
山頂は狭く、見晴しがない
金剛輪寺側への分岐はあまりはっきりせず、尾根筋を下る。所々でテープを確認しながら、地図アプリを活用して下る。多少倒木があったり、不明瞭なところもある。金剛輪寺に下る道は分かりやすいが、駐車場所に近い方は、あまりはっきりしない。国土地理院の地図で破線部分近くの山肌を横に移動する。別の尾根筋らしき所に出てしばらくでテープを確認する。広い尾根筋を下っていく。最後に突堤近くになると谷のようになっており、斜面を右手方向に下る。下った先は湿地で、とても歩けそうになく。戻る格好で迂回し、反対側に移動する。ここからは適当に進み、突堤横の草地を下ると道に出る。ここを進むと高速道路の高架に出る。けもの除けを抜け、高架を渡る。
後は集落を抜け、古墳公園に戻った。
注釈:(ウイキペディアより)
コースマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)
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作成日: 2021年1月23日
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