113)梶山・伊香立峠 : 2022年12月23日 、2022山の記録に戻る 
 横高山から梶山を歩いたきっかけに比良・比叡トレイルを繋ぐ気持ちが出てきた。梶山から一気に還来神社までと欲張ったが、デポした車のキー忘れで仕方なく伊香立峠で林道に出て引き返した。曲がりくねった道、結構な登り返しで縦走よりも距離が伸びた。トレイルらしい道だった。

 自宅−手間の参道空地(10:18出発)−歓喜院(10:34)−林道口(10:57)−梶山681m(11:40)−P630(12:00)−伊香立峠(12:49)−林道出合(12:54)−林道合流点(13:07)−林道分岐点(14:16)−昼食(14:19〜14:39)−合流点(15:08)−駐車場場所(15:21)−自宅
   行動時間:5時間2分   歩行距離:10.8q  累積登高:851m
 
まず、還来神社に車をデポし、歓喜院に向かう。歓喜院までのナビ検索は思った結果になっておらず、旧参道を走ることになった。農道の狭い道を何とかたどるが、最後には車の進入禁止表示に突き当り、空き地に駐車して出発した。しばらくで麓からの立派な舗装道に出て、そのまま寺社まで行くことができる。お参りを済ませ、右手の谷そばの道を歩く。祠、滝のような流れがある。湿っぽい道を詰めるとフェンスがあり、開けて林道に出る。先が、登山口の入口だ。谷筋でそのうち倒木や荒れた雰囲気で歩きにくい。テープがあるがほとんど歩かれていないのだろう。直登する格好で山頂に向かう。左手の尾根筋へ迂回する格好で踏み跡が続くが目の前のピークに進む。木が邪魔をし、急こう配で木につかまりながら登り切った先が梶山だった。歓喜院からィ時間以上かかった。わずかに樹幹から東方向が見えるのみ。先日登ったばかりで早々に下る。
歓喜院から先に進む

梶山

 梶山から下った先の鉄塔からの眺め

アップダウンを繰り返し、P630に出る。ここまで見晴らしは乏しい。
進行方向右手の林道が時々見える。デポした車のキー忘れに気づき、林道に下って引き返しを考えたが、次回の繋ぎを考え、伊香立峠まで行くことにした。植林体が多く、歩きやすい道のアップダウンを続けながら次第に高度を下げ峠に着いた。山頂から1時間数分だった。
峠の看板
林道が見え下る。長い舗装道の歩きが始まる。まずはメインの林道に合流し、右手に歩く。ここから300m上がり、また300m下ることになる。林道分岐まで1時間の歩きだった。
林道から北の比良山系

分岐点から一気に下るが、すぐのところは見晴らし雰囲気がよく、遅い遅い昼食にする。20分の休憩後、なおも30分で歓喜院の下の道に合流し、登りに使った道を駐車場所まで戻った。軌跡で見れば林道の曲がりくねった道がよくわかる。

ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)
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作成日: 2023年2月23日