23)竜王山826m :2022年3月20日 2022山の記録に戻る 曇り空で冷たかったが、おかげで霧氷を楽しめた。いつもは綿向山からの周回になるが今日は竜王山だけになった。霧氷に導かれ高圧電線鉄塔まで足を伸ばした。今日の1日は霧氷の花、キクザキイチゲの花、セツブンソウの花を楽しんだ。 登山口近くの駐車場所−千畳平(10:10)−竜王山(10:20)−高圧電線鉄塔(10:35〜1043)−竜王山(10:59)−途中で昼食−登山口−駐車場所 行動時間:1時間7分、 歩行距離:2.0q 累積登高:158m (途中からの往復で距離や登高は参考) 西明寺から右折し、西明寺林道を詰める。登山口前に道端に駐車場所があるが、未舗装が少しありその前に止めた。曇り空、肌寒い中を出発する。植林地から、落葉樹林帯に進むが、結構な勾配の道になる。千畳平は平坦な部分で、アセビが少し咲きかげんだった。しばらく進み、巡視路の急な階段を詰めたところが竜王山山頂になる。北方向は鈴鹿山系が望め、南は琵琶湖と湖南平野が眺められる。一帯は霧氷があり、思いがけずで嬉しかった。東方向は更に霧氷が見られ、高圧電線鉄塔まで足を伸ばした。鉄塔下は刈り込まれ、山頂付近は少し雲がかかっているが綿向山の霧氷が楽しめる。綿向山への縦走路、更にイハイガ岳への稜線は霧氷で真っ白になっている。鉄塔は霧氷というか、氷が張り付いており、ばらばらと落ちてくる。結構な衝撃だった。帰りは霧氷が更に落ちてきて楽しかった。山頂からの急な階段には気を付けながら下った。時間はお昼になり、途中の岩の多いところで昼食とした。落葉で明るいが6月になれば鵜層とした樹林帯になる。時折日差しが漏れ、随分とましになった。 今日1日は、霧氷の花、帰りに立ち寄ったキクザキイチゲの花、セツブンソウの花を楽しめた。 霧氷 ![]() 鉄塔からの眺め ![]() ![]() ![]() 花いろいろ
コースマップ(YAMAPを引用) ![]() (国土地理院の地図を引用) 2022山の記録に戻る 作成日: 2022年3月21日 |