7)高雄山369m・喜撰山416m・仏徳山132m:2022年1月22日2022年1月6日  2022年山の記録に戻る 
艮山の歩きは、らくなんトレイルだった。今回もらくなんトレイルになる。天ヶ瀬ダムから天ヶ瀬森林公園の高雄山に登り、喜撰山の尾根筋をたどった。らくなんトレイルの黄色いデ?プにみちびかれた。最後は、東海自然歩道を歩いて朝日山、仏徳山に繋げた。落葉の歩きやすい道だった。山を荒々しく削る採土場所に驚いた。

 天ケ瀬ダム付近の東屋駐車場(9:29出発)−天ケ瀬ダム(9:36)−ダムからの取り付き(9:47)−天ケ瀬森林公園−高雄山への取り付き(10:33)−高雄山(9:37)−踏み跡辿り−登山道合流点(10:49)−林道歩き−喜撰山取り付き(11:19)−喜撰山山頂(11:45〜12:22、昼食)−舗装道出合(ダム湖)(12:39)−らくなんトレイル取り付き(12:45)−トレイル歩き-絶壁(13:10)−下山口(14:10)−舗装道−東海自然歩道・仏徳山取り付き(14:20)−朝日山(14:36)−仏徳山(14:54)−下山口(15:12)ー舗装道−ショートカット道取り付き(15:32)ー号線()−駐車場(15:38)     
     行動時間:6時間13分、 歩行距離:12.7q  累積登高:928m
 
天ケ瀬ダムを通過するには、受付が必要で、17:00には閉鎖される。ダムの上を通り、天ケ瀬森林公園への階段を登る。
天ケ瀬ダム

周辺地図は受付で入手できる。公園の入口には表示があり、車の駐車場もある。一番左手の見晴らしの良い道を歩く。いくつもの分かれ道が出てくる。高雄山への分岐は踏み跡がある。表示はない。山頂は樹林帯の中、山頂表示のみである。
山頂からは元に戻るのでなく、尾根風のところを進む。2万5千分の一の地図には破線が書かれているが、かすかな踏み跡、地形図を頼りに進む。すぐに林道(交差点)にでる。
長い林道歩きの後、喜撰山への取り付き口に出る。歩きやすい道で、30分もかから内で山頂に着く。雪の後の湿った場所だが、適当なところで昼にする。
見晴しなく、表示あるのみ
この後もらくなんトレイルは続く。下った先は喜撰ダムで、舗装道がある。しばらく下るとテープに導かれ草地に入る。谷筋をしばらくで、左手の山腹に取りつく。広葉樹から植林帯になり、尾根筋をさらだらと進む。突然、乙全切り立った崖に出て、大規模な採土の作業場所が目に入る。その崖そばを歩く。

何時崩壊してもおかしくない状況で、ここまでの環境破壊は見たことがない。およそ1時間30分の長い歩きで、神社のある舗装道に出る。しばらく進む、今度は東海自然歩道になる。結構豊かな自然を感じ、朝日山に出る。見晴らしがよく、しばらく休憩する。
 

散歩コースらしく、結構な人とすれ違う。仏徳山は見晴しがなく、いくつかのモニュメントがある。


ここからは戻る格好で興聖寺に下る。
ここから宇治川沿いを歩く。天ケ瀬ダム付近は工事中で聞くと随分戻らないと駐車した道に出られないという。しばらく進んだが、思い直して、急な崖に踏み跡を見つけ登って行くと何とか舗装道に出られた。12q以上、久しぶりの長い歩きになった。

コースマップ(YAMAPを引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2022年3月10日