9)経ヶ峰(三重県) 819m :2022年1月6日 2022山の記録に戻る 経ヶ峰(きょうがみね)は、三重県津市安濃町、芸濃町、美里町をまたぐ標高およそ819メートルの独立峰である。標高819メートルの語呂合わせから「ハイク(ハイキング)」の山として親しまれている。旧常明寺跡や赤地蔵、めなし地蔵がある。経ヶ峯と表記されることもある 山頂展望台からは錫杖岳、鈴鹿連峰、東に伊勢平野、知多半島、西に青山高原、笠取山、南に松阪市、伊勢市を、360度広く望む 登山ルート 平尾(ひろう)ルート、山出ルート、細野ルート、高座原ルート、穴倉ルート、三郷ルート、平木ルート、笹子谷ルートの8ルートがある。 @笹子谷ルート:経ヶ峰林道ー北笠岳分岐ー休憩小屋ー経ヶ峰山頂 A細野ルート:長野バス停(美里町)ー美里ふるさと資料館ー経ヶ峰登山口ー穴倉道合流ー経ヶ峰山頂 B平尾(ひろう)ルート:比佐豆知菅原神社(草生天神)ー平尾大谷林道ー林道終点ー山出分岐ー中電反射板ー経ヶ峰山頂 C山出ルート:山出登山口ー枇杷ヶ谷地蔵ー山出分岐ー平尾分岐ー中電反射板ー経ヶ峰山頂 平尾分岐を進んで現れる案内板の右を行くと、約15分で休憩小屋経由で山頂にたどりつく。左に進むと山頂へ約10分で直登する。 標高819m、語呂合わせで"ハイク"とか、なるほどと思わせる山だった。菅原神社から先は工事のため車が入れず出鼻を挫かれた。長い林道歩きを強いられる。通常であれば舗装されたそこそこの道を終点まで入ることができる。終点の登山口からはすぐに分岐がありパノラマコースを選ぶ。 スギやヒノキ林の急登をすぎると一気に視界が広がった。アセビも多くあった。足下は凍結して注意が必要、下ってくる方から注意をされた。アイゼンを付けるのも億劫で進むが、風が冷たいかった。振り返りながら眺望を楽しみ、東峰に着く。植林帯の道を進むと、休憩広場への分岐がある。帰りに立ち寄ることとして、山頂を目指す。しばらくで山頂に着く。トイレもある。立派な展望台もある。広い山頂で風を避け、眺望を満喫しながらランチを楽しんだ。そのあとは休憩広場に立ち寄った。カリカリに凍り付いたところもあって、注意が必要だった。しばらく休憩し、戻る格好で進み、すぐに分岐方面に向かった。下りの平尾コースは雪も無く、パノラマコースとはずいぶん違っていた。歩きやすい道だった。最後に菅原神社にお参りした。 比佐豆知菅原神社駐車場(9:21出発)−平尾大谷林道−林道終点・登山口(10:05)−分岐線(10:07)−パノタマコース−東峰(11:13)−平尾コース分岐(11:17)−休憩広場分岐(11:26)−経ヶ峰(11:36〜12:14、昼食)−休憩広場(12:31)−分岐(12:44)−平尾コース分岐(12:54)−登山口(13:43)−菅原神社・駐車場(14:14) 行動時間:4時間53分、 歩行距離:9.1q 累積登高:856m ![]() ![]() ![]() ![]() コースマップ(YAMAPを引用) ![]() (国土地理院の地図を引用) 2022山の記録に戻る 作成日: 2022年2月20日 |