２５）阿星山　693m　：2008年12月14日　2008年山の記録に戻る

概要　阿星山は、石部町の南端に位置し、栗東町、甲西町、信楽町との境界に位置している。湖南アルプスに続く花崗岩地帯で、山岳信仰の山でもあった。西の金勝山、東の飯道山とならび、甲賀地域における仏教文化の中心地の一つとして栄えた。現在も、東寺と西寺と呼ばれる長寿寺と常楽寺が近くにあり、かつての隆盛が偲ばれる。長寿寺から始まる舗装された林道を進み、登山口の分岐近くんの立派な駐車場を起点にする。登山道は、ハイキングコースとして整備され、頂上までのルートは階段が続いている。山頂には、無線アンテナが立ち、樹木で展望はよくない。ただ、ルートには展望所があり、湖南地方の山々が望める。 北尾根登山口駐車場（10:45）−山頂（11:15〜11:21）-平甲分岐（11:30）−西山方面分岐（常楽寺）12:09-登山口駐車場　12:28 　歩行時間：　1時間37分 長楽寺の門前から左手に伸びる、舗装した林道を10分ほど進んだ分岐近くに駐車場があり、ここから先の分岐点を5分ほど進んだところが登山口になる。低いササがある登山道（ハイキング道）を行けば30分で山頂に着く。山頂の展望はないが、途中、あるいは、平甲分岐を下った展望所から、三上山や湖南平野が一望できる。今回は、愛犬ベルとの仲良しハイキングになった。里山の散歩だ。  右手は三上山、遠く比良山系も眺望  愛犬ベル  山頂にて コース 2008年山の記録に戻る 作成日：2013年12月31日