2)愛宕山 890m :2007年1月8日 2007年山の記録に戻る

愛宕山(あたごやま、あたごさん)は、京都市左京区北西部、山城国と丹波国の国境にあり、京都市街を取り巻く山の中で、東の比叡山と並びよく目立っており、信仰の山としても知られる。山頂に、愛宕神社があり、古来より、火伏せの神様として京都の住民の信仰を集め、全国各地にも広がっている。正月には、その年の平安と火除けを念願に多くの人出がある。三等三角点(890m)は、山頂から更に400m進んだところにある。

京都駅(8:54)−(バス)−清滝口(9:47、9:54出発)−登山口(10:07)−8合目(10:54)−山頂神社(11:27〜12:05、38 昼食)−月の輪寺(12:34)−登山口(12:57)−清滝口(13:20)

今年も恒例になっている、愛宕山の参拝に出かけた。正月3ヶ日は勿論だが、15日までくらいはかなりの人出になる。曇り時々晴れの天気だった。例年、表参道から登るが、下りは、同じ道を元の清滝口に、水尾に下り保津峡に出る、7合目分岐から少し水尾側に下った、水尾尾根(西尾根)を下り、々保津峡に出る、などのバリエーションをとっている。今年は、月の輪寺に下りた。歩行時間2時間53分、正月には程よい歩きだ。昼食は境内の休憩所の暖かい中でのひと時だった。
今年は、前日に雪が降り久しぶりの雪の多い愛宕山になった。道は寒い時には凍り付くため、慎重に歩く必要がある。
最初は、つづら折に歩き、山門では直線に、7合目の水尾の別れで右折して行けば石灯篭がたくさんの境内に入る。神社まで、階段をもうひと登りすれば山頂神社だ。周辺では、もちろん休む小屋もあって、寒さはしのげるが、神社の休憩所は、ストーブもあってここで昼食をとるのが普通だ。
 1年の無病息災を祈り、今日の課題を終えた。

山頂神社の階段上より

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作成日: 2014年1月22日