3)押谷山 772m : 2007年1月14日 2007年山の記録に戻る

旧滋賀県愛知郡愛東町、現在の東近江市にあって、宇曽川ダムと百済寺の間に横たわる里山である。過去、2度トライ、登山口がわからず、適当に登って行ったが、途中であきらめた。今回はやっとのことで林道からの入り路がわかり山頂に行けた。3度目の正直である。このあたりの、坂本神社、北坂林道がキーワードである。現在はわからないが、2007年1月は、林道は施錠され、車では入れなかった。林道わきにひっそりと印があったが、車では通り過ぎてしまう。

林道口坂本神社(11:30)−北坂林道−林道登山口(13:00)−明神神社(13:41)−尾根道(14:00)−山頂(14:15〜14:25)−登山口(15:15)−坂本神社(15:33)   歩行時間 2時間22分 更に林道歩き1時間20分

北坂林道を慎重に見ながら歩くが、表示に気づかないまま、通り過ぎ戻ってやっとたどり着く。表示は、細い渓流沿いの杉の林の横にあって”火の始末”と大きく書いてあり、申し訳程度に押谷山と書いてある。分かり難い細い道をたどり、下ってくと、川沿いの、下からの道に合流する。こちらの道が本来のようだがどこからはわからない。40分ほどで、明神神社の小さな祠に着く。20分ほど進めば、尾根筋に出て、しばらくで山頂に着く。眺めはそれほどでもないが、鈴鹿山系が見渡せる。意外にも雪が多く、20p以上はある。雪山気分を味わえる。帰りは林道まで50分、林道歩き20分だった。3度目の正直、里山は最初の取っ付きが難しい。
天気は良く、気持ち良く歩けた。

   
 押谷山の山容  明神神社の祠  山頂

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作成日: 2014年8月27日