4)三峰山  関西百名山 1235.4m :2007年2月12日 2007年山の記録に戻る

日本三百名山の一つに数えられる山で、台高山地から北側に続く高見山地の東部に位置する。山頂には一等三角点「三嶺山」が設置されている。山頂南側斜面は八丁平と呼ばれる笹原が広がり、5月にはヤシオツツジが開花する。冬季には霧氷が見られ、特に山頂西側の三畝峠付近は霧氷が素晴らしい。関西の霧氷の代表的な山である。

甲南(8:25)−登山口(御杖旅行村9:45、9:50出発)−(登り尾コース)-小屋(10:20)-上の避難小屋(11:35、5)-山頂(11:50〜12:30、昼食)−八丁平(12:40、5)-新道峠(13:25)-林道口(13:58、10)−登山口(14:55)  歩行時間 4時間15分

甲南に住む山の会のメンバーさんに車をお願いし、5名が御杖村に向かう。例年のように山頂からは、八丁平に下り、新道峠から下山した。今回は登り尾コースを利用した。ほとんどは、滝経由で行く。こちらは最初の登りを過ぎれば少しなだらかになる。途中の小屋は立派でトイレもある。眺めも良い。しばし休憩の後、山頂手前の小屋で一息入れる。山頂付近は、気温が十分でないため、霧氷はそれほどでもなっかたが、木によっては最盛期の様子が知れる。山頂で、昼食休憩、写真撮影をし、八丁平に下った。ここからは、新道峠までなだらかな道を行く。多少のアップダウンはあるが、気持ちの良いコースだ。峠から、30分強で林道口に出る。結構長い林道歩きをすることになるが、おしゃべりをしながらの歩きとなった。帰りには、日帰り温泉のある道の駅に立ち寄り、滋賀県に戻った。

     
 小屋から見たクロソ山風景  わずかに残った霧氷  山頂からの眺め
     
 山頂スナップ  八丁平  木の造形
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作成日: 2014年8月25日