9)鈴鹿石樽峠 ; 2013年7月21日 キリシマミドリシジミ、2013年6月23日 ムラサキシジミ 元に戻る 2013年度 チョウ
@2013年6月23日 ムラサキシジミ、ジャノメチョウ、ヒオドシチョウ、ウラギンヒョウモン、ミドリヒョウモン、アカタテハ、ルリシジミ
様子伺いのため、石樽峠に行った。三重県へは、全長4kmを越える新トンネルが出来、藤原岳登山が容易になった。孫を送ったついでに旧道を車で峠まで行った。峠には車が数台駐車していた。前と変わらない様子だった。鈴鹿全山の縦走を何年か前にやったが、何となく懐かしい雰囲気だった。あちらこちらと歩いた。鳥目当ての複数の人に出会った。オオルリが目当てだった。あちらこちらを歩いた。6月に見られるチョウの吸蜜にであった。峠周辺でムラサキシジミに出会った。ルリシジミは何処ででも見られる。本番は7月中旬以降に予定。
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ジャノメチョウ | ムラサキシジミ | ヒオドシチョウ |
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ギンボシヒョウモン | ミドリヒョウモン | アカタテハ |
A2013年7月21日 キリシマミドリシジミ、イシガケチョウ、アサマイチモンジ、ホソバセセリ
キリシマミドリシジミを目当てに、自宅を6:30に出発、8:00前には、旧道をスタートした。滋賀県側をいくつか調べたが、結局セセリチョウ以外には出会えなかった。9:00前からは、三重県側に出た。途中、東京からの2人連れに出会い、同行する許可を得た。採集者、撮影者に出会う。直ぐに出会いが待っていた。メスのキリシマミドリシジミだ。何回もピントを確認し、シャッターを押す。下りること、15〜20分、ポイントであろうか、採集者・撮影者が入り乱れてじっと待っている。簡易イスに座っている人、随分前からいるのであろう手持ち無沙汰の人、おしゃべりの人、人は居れども姿無しだ。キリシマミドリは、先週くらいから出始め、来週がピークだろうとのことだった。近くの花に、イシガケチョウが飛んできた。羽を広げてとまる。沖縄先島以来だ。和歌山では見かけるという。南のチョウが北上している。典型は、ツマグロヒョウモン、ナガサキアゲハだ。待つこと1時間、私はあきらめた。おかげで帰りにまた撮影出来た。今度は更に近くで撮影出来た。翅を広げるのを待ったが、次回の宿題になった。
7月は、秋吉台、ハチ高原、湯ノ丸山、鈴鹿で新しいチョウの写真10種以上を追加できた。
8月からは、本格登山へ復帰だ。
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キリシマミドリシジミ(メス) | キリシマミドリシジミ(メス) | キリシマミドリシジミ(メス) |
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イシガケチョウ | アサマイチモンジ | ホソバセセリ |
総勢、20名近くになろうか、出会った人だ。こんなに人気の場所とは知らなかった。随分遠くからの人もいる。私のように、簡単にあきらめて帰る訳にはいかないのだろう。数時間単位の忍耐だ。
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作成日2013年7月21日