12)宇治田原町(京都府) :2015年6月25日、、オオウラギンスジヒョウモン、2015年チョウのページに戻る 今週は、月曜から木曜日まで晴れが続いている。明日からは雨と曇りが4日以上続く予報である。以前から聞いていた宇治田原町に出かけた。自宅から1時間程度、滋賀県からは723号線を使えば快適に行ける。京都に入り、宇治田原になると道路の両側が茶畑となり、様子が一変する。観察地には、9時過ぎに着いたが、なるほどと思わせる雰囲気である。湿地は23日に引き続いてであるが、勿論、ゴム長持参である。未舗装の道端に車を止め、観察の開始となった。頂いた情報をポケットに入れ、カメラ2台、長靴姿で出発する。まずは、全体ということでかなり奥まで詰める。その後、観察地に戻る。状況を一応理解し、早々に探索開始する。下草を注意深く探る。大きなチョウがひらひらと潜り込む。この飛び方と大きさ、オオヒカゲに間違いないと確信、入念に、何枚も写真を撮る。あまりのあっけなさにホッとする。新たに1種追加できた。後は、クロヒカゲモドキだ。しかしながら結果はダメだった。すべて、クロヒカゲとヒカゲチョウのみだった。片っ端から写真に撮ったがいずれも期待を裏切った。もう少し後に再訪だと決めた。この後は、辺りを散策する。時には湿原の中まで入る。アカシジミが飛んできて遠くにとまる。オオウラギンスジヒョウモンも現れる。セセリチョウ3種、惜しかったのは種類はわからないが、ミドリシジミ類が目前で飛び去ったことだ。このあたりで撮影できたチョウは以下のようだった。アカシジミ、コミスジ、イチモンジチョウ、オオウラギンスジヒョウモン、 チョウ類
その他
2015年チョウのページに戻る 作成日: 2015年6月26日 |