8)岡山高梁市自宅周辺: 2015年6月4日、ベニモンカラスシジミ、スジボソヤマキチョウ、ホシミスジ、トンボ類 チョウのページに戻る 
2年越し、今年2度目のチャレンジで念願の写真を撮ることができた。産卵するメスの様子はそう簡単には見られないそうだ。快晴の中、やったという満足感があった。いつも込み合う宝塚の高速も行き帰りともスムースで、本当に良い1日だった。案内をいただいたIさん、ご一緒したMさんには感謝の一言だ。
朝、ホソオチョウの写真を撮り、一緒に高梁市に向かう。ICをおり、途中のスーパーで昼弁当を購入する。現地に赴き、ざっと様子を見る。ホシミスジやテングチョウが飛び交っている。さあこれからというときに、スジボソヤマキチョウが目の前にとまる。綺麗だ。羽化したばかりだろうか。検討をつけ、ゆっくりと歩く。ベニモンカラスシジミに縁のない私はこんな場所でといったところだ。腰を落ち着け、お昼にする。手分けして探すが、そう簡単ではない。じっと待つこと30分、呼ぶ声で駆けつける。木の上でとまっている。少し斜めに構えたアングルだが無事写真におさめた。それからまた30分以上、諦めかけたところにまた声がかかる。メスの産卵だ。じっととまってくれる。産卵しながらゆっくりとした動きだ。後からの写真で、丸い卵がお尻から出ている。そのすぐ後、枝に産み付ける。枝から離れそうもない。何回も何回もシャッターを切り、幸運を喜ぶ。よく見つけてもらえたと感謝の一言だ。十分すぎるくらいの枚数を撮った。念願がかない、帰り支度に取り掛かる。私の車は置いてきたため、そこまで送ってもらい、お二人と別れる。同じ道を戻り、同じスーパーで買い物をし、ICから一気に自宅まで帰った。
ベニモンカラスシジミ(オス) 同(メス)お尻の先から丸い卵が出てきています 産卵
スジボソヤマキチョウ ホシミズジ
     
トンボ
     
     

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作成日: 2015年6月5日