13)高島市新旭:4月15日、ノウルシ  2016年花・鳥・その他に戻る
高島市新旭湖畔、風車村付近の道路沿いに、ヨシ原が新芽を出す季節、ノウルシで一面黄色の絨毯で覆われる。新聞で記事が出た。例年4月下旬から5月にかけてだが、今年は早く、湖岸の道路沿いにある1000本のサクラと何とか重なった。カンムリカイツブリやオオバンなどの野鳥も観察できる。
 読売新聞には、毎週金曜日に郷土関係の付録新聞がついてきて、季節の花や風景の写真が紹介される。20016年4月1日の記事には瀧樹神社のユキワリイチゲが紹介され、翌日に訪問した。今回は高島市の新旭、風車村のすぐそばにある湖岸沿いである。駐車できる空き地(駐車場)があって、木道が敷かれ、足元もしっかりしている。この周辺一帯を『新旭浜園地』と呼んでいる。黄色のノウルシの後方にサクラ、空の青空と舞台はそろった。


ノウルシの群落
ノウルシ、サクラ ノウルシ、サクラ、湖北の山々

湖岸の風景
オオバン

守山市のサクラといえば笠原町のサクラ公園のサクラが一番である。野洲川の堤防沿いに植えられたソメイヨシノは季節には連日多くの人で賑わう。家族ずれは木の下でお弁当を広げる。バーベキューをするグループもあり、この時期だけの賑わいである。この公園、時々サボっているサラリーマンの車が多い。
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 関連の内容を近江の風景にも書いている。

作成日: 2016年4月25日